上手いサーファーと、そうじゃ無いサーファーとの違いとは‼️

違いは波のチョイスが違うんじゃないかと

初心者のうちはパーリングするのが怖くて、掘れていない波を探してパドリングをして

テイクオフしようと思っている人が多いじゃないかなと!

運良くテイクオフできてもテイクオフ後、アップスンダウンでスピードを付けようとします。

ですが、波が掘れていないのでスピードを上手く出せずにサーフィンが不安定なままワイプアウトしてしまう事がよくあるパターンで、

なるべくトロくて掘れてない波を探しているような気がしていて

上手い人は、掘れていて長く乗れそうな波を探して、できるだけ掘れた場所をキープしながら最後まで乗っていくイメージなんです。

なので、サーフボードのレールの使っている場所が基本的に違うと思います。

上手い人は、多分テール寄りのレールを上手く使って掘れた波をクイックなターンで乗っていて

前足寄りのレールはターンの初めの方に踏み込むだけで、ターンのほとんどは後ろ足近くのレールを

上手くコントロールしてターンを伸ばしたり急激なターンたりしています。

多分ですけど・・・

前足から後ろ足までのレールを全てうまくコントロールしながら乗ってます。

ですが、まだ初心者のサーファーはスピードを出したいために、前足寄りのレールを使いながら

スピードを出そうとしているので、前足とスタンスの真ん中あたりのレールしか使わないのでターンが伸びません。

結果スピードが乗らないから速めの波は抜けられないので、

トロめの掘れてない波を探してしまいます。

しかもトロめの波は前足寄りのレールを使って乗るのが難しいんです。

少しずつ掘れている波に挑戦しながら、前足から後ろ足までのレールを、余すことなく使う気持ちでゆったりターンをしていると

自然とレールをうまく使ったサーフィンができるようになってくると思います。

レールを使ったターンでアップスをしていると、自然とトップターンも身についてきて、自然とリッピングもマスターできると思います。

遠回りのように思えますが、確実にターンを覚えてしまえば、その後の技の習得には時間がかからないと思うのでお得です。

私事ですが、レールを使ったターンってものすごく気持ちがいいんです。

足の裏が喜ぶので、やってみては如何でしょうか?

では、さようなら