新型コロナウイルス

今大変な事になっているコロナウイルスですが、

いろんな噂話などが飛び交っています。

ただ、今言われていることは全て想像の域を脱しないということです。

本当のことがわかるのは、いつになるかは分からないですが、時間が経って、今出て来ている論文などを検証していって、

未来の事実をみて初めて、新型コロナウイルスは、こういうものだったのかぁ!

と分かるものなんです。これが科学というものなのだそうです。

STAP細胞の時に、私たちが見ていた情報などはほとんどのものが、信用できないものでした。

今のSTAP細胞の研究の進み方を知ったら、あの当時の情報はなんだったんだ!

全くデタラメ、というか、見当はずれの情報に振り回されて、手柄を全て外国に奪われてしまった現実を知っている人は、少ないと思います。

何が言いたいのかというと、未知なるものはその時は、真実を知ることはできないのです。

過去にあった似たようなものを見て、未来を想像する以外に、方法はないのです。

なので、今私たちにできることは、いろいろな情報がまだまだ出てくると思いますが、決して油断することなく、

マスク、うがい、手洗い、規則正しい生活をして、免疫を高めておく、

という、今出来ることをやるしかないのです。

私のこのブログに書いたことも、ホンマでっか!?という気持ちで読んでください。

では、さようなら

鬱の治し方その2

昨年も鬱の治し方のブログを書いたのですが、また新しい方法がありますので、以前書いたやり方で、

改善しなかった方に違うアプローチを紹介します。

以前の方法は、投薬療法と認知行動療法の併用が効率よく鬱の症状を消すのに有効だと、書いたのですが、

今回は首のコリをなくして、脳に血液を本来必要な量送るやり方です。

今までの方法では、脳から出る物質が少ない、または多い!?から鬱の症状がでているので、それを、薬で補うか、脳の働きの癖みたいなものを変えてやって、分泌物質を出そう的な、

考えでの方法だったのですが、

今回は、鬱の原因の根本を治そうという考え方です。

心臓から脳へ向かう血液の量が足りないことで、脳が誤作動して、鬱の症状が起こっているのではないか?

ということで、仕事のしすぎやストレスが原因だと思われていますが、

ただの肩や首のコリがくる血行不良で鬱症状がでている可能性もあるので、

マッサージや整体などで、首や肩のコリを解消して見てください。

昔からよく言われていることで鬱の患者さんは必ず後頭部と首の境目あたりが固く凝っている、

と言われています。

その部分と、首の耳の下あたりの筋肉を柔らかくすると血流が良くなって鬱が治ると言われてきています。

この情報は自分ではもう鬱の症状がほぼなくなってしまっているので、検証してはいないのですが、私は今の所かなり信用できる治療法だと思っています。

首や肩のコリをなくすだけなので、どこで施術してもらってもいいのですが、オススメは緩消法という、

本来は腰の筋肉を柔らかくして腰痛を治そうという施術なんですが、いろんな病気にも効果があると言われているので、

ネットで緩消法を調べて問い合わせてみたら、いいと思います。

私も鬱の時は暗闇を手探りで歩いているような感覚で病気と闘っていたので、

今、鬱と戦っている方がいたら、いろいろな治療法がありますが、

とりあえず薬で症状を抑えつつ、認知行動療法や緩消法などを使って、一日も早く元気になっていただけたらなぁと思っています。

ではさようなら

鬱の治し方

私がうつ病になったのが確か28歳の頃だったと思います。夜会社で働いていたのですが、なんの前触れも無く背中がゾクゾクしてきて不安というかどちらかと言うと恐怖が襲ってきました、その日は仕事が終わり帰る間際だったので、そのまま帰宅しましたがゾクゾクが止まらないのでお風呂に入り寝ることにしました。

翌朝も恐怖は消えることがなく、不安でしょうがないので無理を言って会社を休み病院へ行きました。病院に来たはいいけど病院の先生になんだか怖いんですって最初言えません出した。

こんな症状を伝えたところで「何言ってるんですか?」と言われそうで、しかもこんな病気聞いたこともなかったので、病気だ!とも思いませんでした。

なので気持ちが悪いんですと言って最初見てもらったのですが、恐怖が顔に出ていたらしく診察の最後に「他に何かないの?」って聞かれて、やっと「実は昨日から理由はないんですが恐怖に襲われています」と言ってみたら、じゃあそういうのに効く薬を出しますね!と言ってもらって

えっ!!そんな薬あるの?助かったぁ!

これがうつ病の始まりでした。

それから10年くらい効いてるのかわからない薬を飲みなが地獄のような生活を続けました。

そんなこんなしていた時に、認知行動療法と出会い、1年間病院に月一で通いカウンセリングを受けました。内容的には当時困っていた症状、私の場合は外食が出来なくなっていたのでそれの改善をお願いしました。

内容は

1, 負の連鎖を断ち切る

2, 症状を俯瞰で見る

3, ゴールへの10ステップ

4, ショック療法

です。

1, 負の連鎖を断ち切る

症状が出るまでのステップを思い出してみる。

例えば食べ物を見る

また気持ち悪くなるんじゃないかと思う

喉の締め付けられるような感覚

胃に意識が集中してしまう

吐いてしまうんじゃないかという恐怖に襲われる

このようなステップだとするとステップの途中で意識的に違うことを考えて気を紛らわします。

食べ物を見た後に、また気持ちが悪くなるんじゃないか、といつもなら思うところを、

具材はなんだろう?

色合いは何種類あるかなぁ?

熱いかなあ?

または一緒に来ている人の話に集中する

などなど、なんでもいいので気をそらして負のループから抜け出してみる。

私のオススメはサーフィンのイメトレです。私はバックサイドのボトムターンからリッピングをいつもイメージしていました。

2,症状を俯瞰で見る

これは他人の目線で物事を見るでもいいと思うのですが、もしご飯屋さんで吐いてしまったお客さんを見かけたら自分ならどう思うか?を考えて見る。

大丈夫かなぁ?

かわいそうだなぁ!

とかそんなことが思い浮かびます。

あまりネガティブな感情はわかないのかなぁ!と思うのです、もし自分がその立場になっても周りの人もそこまでネガティブな感情にはならないのかなぁ?

と思うと気が楽になってきて、症状も改善して来ます。

3、 ゴールへの10ステップ

私は何も食べられない状態、飲み物は少し飲めるような状態からカウンセリングを始めました、なので柔らかいものから初めて行き最後はステーキをレストランで食べるがゴールになりました。

1, ゼリー

2, プリン

3, シュークリーム

4, パン

5, サンドイッチ

6, おにぎり

7, 唐揚げ

8, ハンバーグ

9, チキンステーキ

10, ビーフステーキ

という順番でゆっくりゆっくり難易度を上げて行きながら一段一段成功体験を積み重ねながら乗り越えて行きました。

成功体験と何気なく書きましたがこれが凄く凄く凄く大事になって来ます。

今は大好物がステーキです。

4,ショック療法

このやり方は一人では出来ないのですが、誰かにショックを与えてもらいましょう。

やり方としてはドッキリと一緒で前触れも無く突然、自分のいるステージより上の物を食べるです。

たしか2回目のセッションの時カウンセリングの先生に実は今日おにぎりを持って来ました、と言われて食べさせられました。その時は頭が真っ白になりましたが頑張って、自分的には死ぬ気で食べました。すると、ゼリーやプリンはすぐに食べられるようになって一気にステップアップ出来ました。

奥さんにもショック療法されたのですが、外食できないのにハワイ旅行に行きました。ハワイの空港が見えた時ハワイで死ぬかもしれないと本気で思いましたが、ちゃんと死なない程度に食事を取って帰ってこられました。

奥さんがしっかりサポートしてくれて色々考えてくれたおかげで乗り越えられました。

命の恩人だと本気で思っています。

まとめ

小さい一歩を確実に前に進めて1ミリでも前に進めて、でもたまには立ち止まったり、後戻りしてしまうことも正直あります、ありますが諦めずに前を向いて前だけを目指して行けばうつ病は必ず良い方向に向かっていくと私は信じています。楽ではありませんでした、ですが今思えばあの時頑張って本当によかったと思っています。

鬱が治ったほんの一例ですが、もし誰かの参考になれば幸いです。

最後に一言。

「人生変わったよ」

では、さようなら