クリエイティブアボイダンスをやめよう

クリエイティブアボイダンスってなんだ?

直訳すると、

創造的回避。

なんだそれ?

私的に解釈すると、やりたくないことが目の前に現れた時に、どうにかしてやらなくていい方法や言い訳を考える事。

だと思います。

それがサーフィンとなんの関係があるの?

関係ないようであるんです。

あなたは、ここまではできるけど、ここから先はできないなぁと思っていることありますよね。

例えば、頭半くらいの波には乗れるけど、ダブルになると自信ないとか、

リップは出来るけどエアーはできないだろうなぁ、とか

根拠なく無理だと思っている事ってあるんです、無理だなぁという壁のようなものが現れた時に自分には無理だから諦めよう。

そうすることによって、問題が現れたら逃げようと思いがちになります、しかもそんなときにやってしまうのが、

心の中の独り言

この独り言の言葉の塊がコンフォートゾーンを作っているとしたら...

ちなみにコンフォートゾーンとは自分よがりの常識みたいなもので、自分の勝手に決めたリミッターです。

自分のリミッターは出来るだけ高い方がいいので、少しくらい無理だなぁと思っても、

全然余裕!

楽勝!

くらい思っておくと、心のリミッターが掛かりにくいので、少しずつコンフォートゾーンが広がっていき、

思い通りの人生を現実のものにできる可能性が高くなるので、

普段から少しでもネガティブな言葉が頭をかすめたら、これはクリエイティブアボイダンス だと、

すぐに気づき、すぐさまポジティブな言葉に変えていきましょう。

人と違うイメトレをしよう

こんにちは

今回は、なにをやるにしても、人と同じような努力では、人と同じような結果しか出ない、という話です。

突き抜けたいなら、周りの人たちとは全く違う思考、全く違う行動をとらなければ、

突き抜けずに埋もれていくと思います。

人とは違うイメトレとは、

ズバリ

情動をイメージする

です。

普通のイメージトレーニングは自分が成功しているところを何度もなんどもイメージしますよね。

それでもいいのですが、その方法では潜在意識のホメオスタシス機能に見つかってしまって潜在意識を書き換えられにくいので、

潜在意識に気付かれずに潜在意識を書き換えるには、情動のみを何度もなんどもイメージします。

例えばこうです、

サーフィンの世界選手権で優勝した、というイメトレをして、

その時の、まずテイクオフからオフザリップ少し加速してエアー、波が掘れてきたところでチューブに入って...

そして、高得点で優勝し、みんなに賞賛される。

この、みんなに賞賛されているときの、情動のみを何度もイメージします。

イメトレの途中の行動の部分は忘れて、とにかく情動に集中することによって、

潜在意識に気付かれずに潜在意識の書き換えができるということです。

今回は話が短いですが、重要なことなので、わかりやすく短く説明しました。

ぜひお試しを

さようなら

サーフィンから離れてみよう?

脳の機能の中にラス(盲点)というものがあります。

このラスを外すことが色んなことに大切なので、今日はサーフィンから少し離れて、

自分のラスに気付こうというお話です。

  1. サーフィンと違うスポーツからヒントを探す
  2. サーフィンと違う趣味からヒントを探す
  3. サーフィン以外の全てのものとサーフィンの共通点を探す
  4. サーファー以外の人たちからアドバイスをいただく
  5. サーフィンから離れてリラックス

1.サーフィンと違うスポーツからヒントを探す

いつもとは違う視点から物事を見る事で以前の自分には見えていなかったことが見えてきます。

ゴルフや格闘技、はたまたダンスやフィギュアスケートなど、サーフィンとは全く関係のないスポーツからヒントを探すと、

意外と使えそうなものがあるんですよね。

サーフィンの上達に何か使えるんじゃないかなぁ。

という視点で生活してみよう。

意外とプロの選手がやっているのが深呼吸です。

ようく観察してみると一流選手は必ずと言っていいほど深呼吸を取り入れていたりします。

2.サーフィンと違う趣味からヒントを探す

今度はスポーツですらないところから上達のヒントを探してみましょう、という事なんですが、

例えば私の趣味は車やバイクなんですが、そんな所からもサーフィン上達のヒントが得られることがあるんです、

車やバイクのレースを見てみると、直線だけ速い車がレースで勝つわけではなく、総合的に、良くまとまった車が勝っています。

ブレーキをかけている時、フル加速しているときに、車が安定していたりと、

重心をなるべく低く、安定していることがいいように思います。

3.サーフィン以外の全てのものからヒントを探す

やはりスポーツは心技体すべて揃っていないと、いけないと思うので、

技だけにいつも注目していても、なかなか上達できなくて、

体や心の使い方に注目してみると新たな発見があると思います。

私は特に心の使い方に注目しています。

4.サーファー以外の人たちからアドバイスをいただく

身近にいる家族やサーファー以外の友達に自分のサーフィンを見てもらうと意外にいいヒントがもらえるんです。

サーファー以外の視点は面白いですよ、ウエットスーツが地味だね、とか、乗り方がロボットみたいだね、とか、海って臭くない?日本の海って茶色いよね。

など、一見サーフィン上達とは関係なさそうな話ですが、ようく考えてみるとヒントがあるんです、

そこに気付けるかが大事です。

ちなみに海の色や匂いは、海底の深さや、種類、季節、など色んな情報があったりしますよね。

5.サーフィンから離れてリラックス

今までの話は色んなものからヒントを探し集める話でしたが、

5.の話は今まで集めたものをの使えるアイデアに変える作業です。

とにかくいままで頭をフルに使ってきたので、最後の仕上げはリラックスです。

いいアイディアはリラックス中にひらめく確率が高いので、

何も考えずリラックスです。ヨガや瞑想、お風呂に入ったりなんでもいいので心を無にしてリラックス。

まとめ

サーフィンをいろいろな角度から見て、今までラス(盲点)によって見えていなかった物をより数多く見つけて、頭に入れておき、後はそれを潜在意識にゆだねて、

アイデアが降りてくるのをリラックスして待つ。

ぜひやってみてください。