後ろ足(テール)を上手く使えば、サーフィンがもっと楽しくなる!

日曜日、久々にサーフィンしたんですが、ものすごい小波でした。

ショートボードしか持って行かなかったので、なかなか乗れなかったんです。

ロングボードや小学生くらいの小さい子供はそこそこ楽しそうに乗っていました。

やはり浮力が大事だなぁと思いました。

実力の差も確かにあると思いますが、ほぼ同じ条件なら、浮力が大きい方が完全に強いです。

私が1本乗る間にロングや子供たちは3本くらい乗るし、ロングライドしてました。

あの日、1日だけでも4,5倍の練習の差が出来てるなーと思いましたね。

これでは、50歳間近のショートボードのおじさん(私)は、上手くなれない。

ファンボードみたいな、少し長いボードが欲しいです。

最近サーフィンの動画を見ていると、シングルフィンや、ツインフィン何かが流行っているようで

プロサーファーが、カッコよく乗っていますが、男性のプロの方は確かにうまいのですが、

女性のショートボードのプロの方々は比較的乗りずらそうですね。

脚力の問題があるのかもしれませんが、たぶん後ろ足の使い方、体重の掛け方が足りないので

うまくボードが動いてくれずに、乗り辛そうにしているのかなぁと、思いました。

私の個人的な意見ですが、サーフィンはどれだけ上手く後ろ足が使えるかにかかってると思うんです。

ボードが長くなればなるほど、顕著に現れてきます。

後ろ足を意識して乗るようになれば、どんなボードでも、そこそこ上手く乗りこなせます。

10年くらい前に流行った?インドボードって言う、バランスを鍛える、陸トレグッツがあったんですが

あれを上手くできるようになると、凄く上達しますよ。

前後の体重の移動をスムーズに、繊細に、大胆に出来る様に練習するには凄く良いです。

いろいろなボードにチャレンジするけど、上手く乗れないと、思っている方は後ろ足を意識して

練習すると、どんなボードでも楽しく乗れるようになって、人生が変わりますよ。

では、さようなら

たまには、のんびりサーフィンしよう!

趣味がサーフィン の筈なのに楽しめない事って多くないですか?

ついつい上手くなりたい一心で、ガツガツ波を取りに行ってしまったり、上手く乗れない、又は波が悪い等々で、イライラしたりしちゃいますよね。

私は週一サーファーなのすが、最近は月一サーファーになりつつありますね。

なのでサーフィン出来る日が特に少ないので、質を上げたい!

サーフィンは自然が相手なので、天気、風、波、気温なんかは、自分の努力では変えることってできません。

自分で変えられるところといえば、自分の心(考え方)です。

ここ数年、いろいろな事があったじゃないですか、東日本大震災、新型コロナで、サーフィンが出来ない事があった後、

やっと海に行けるようになった時、凄く嬉しくて、波待ちしてるだけで嬉しくて、

何十年もサーフィンして来たけど、海に入れる幸せに、初めて気づいたんですよ。

これって、海(自分以外の世界)はいつもと同じなのに、自分の気持ちだけが変わっただけで、見えてくる景色や

感じる気持ちが全然違うんです。

と言うことは、自分の気持ちを変えると、自分が見ている世界も変えられると言うことなんじゃないか。

波が悪くたって、自分の気持ちを切り替えて、ただ波にユラユラされているだけで気持ち良いなぁと思えれば、

良い1日だったなぁ、ってなりますから、自分の気持ちの持って行き次第で人生が変わりますよね。

話は変わるんですが、何かひらめく時って脳がリラックスしている時が多いらしいんです。

なので、波が良い時にはサーフィン に集中して、波があまりよくない日はもうサーフィンのことは忘れて

海でリラックスすることにすれば、何か良いアイディアが空から降りてくるかも・・・!

閃めくコツは、考えて考えて疲れ果てて、もう無理ってなったあと、ボーっとしてるときにやってくるので、

ぼけ〜とする日を作ると良いことあるかもしれないですよ。

では、さようなら

スピードを殺す事で、スピードを得る方法!

サーフィンはやはりスピードが命です。

元気(スピード)があれば何でもできる!!

簡単に一瞬でスピードを出すやり方なんですが、その答えは

スピードを殺す事なんです。

は?

スピードを殺したらスピード出ないじゃん!

てなると思うんですが、実はそうでもなくて、

わざとスピードを殺す事で波が掘れてくるのを待って、掘れて来たところで一気に波を下ってスピードを出す!

これは初心者の方、向けですが、パワーゾーンじゃない所で一生懸命アップスしていても、スピードなんて出ないんです。

なので、スピードが無いのでボトムターンもカットバックもターンの途中でレールが食ってしまって、ワイプアウトなんて事が多いんです。

特に小さい波やジャンクコンディションのパワーゾーンが狭い波ではピンポイントのパワーゾーンを狙ってけるようになっていく事によって、一気に上達すると思います。

ついでに、アップスの事についてもう少し深掘りすると、初心者はスピードが出ないのに上級者の人たちは、

凄いスピードが出ている一つの違いは、パワーゾーンの使い方と、アップスの幅が違うんです。

これは、アップスだけの話では無くて、サーフィン全般的に言えるんですが、

初心者の人ほど、波を横に一直線に走っていて、波の上下の幅を全く使っていないんです。

なので、良い感じのスピードで崩れる波ならばそこそこスピードが出るんですが、トロイ波の時にも、横一直線に走ってしまうので、サーフィンもトロくなってしまうんです。

一方、上手い人たちは、トロイ波になればなる程、波の上下をフルに使いながら横に走っていて、波が掘れてくるのを待ちながら乗っているのです。

波のスピードが遅くても、サーファー自体のスピードを落とさないように、ラインどりを考えながら乗っているのです。

波に捕まるのを恐れすぎずに、波を待ってあげるようにできると、一気に上達できると思います。

では、さようなら