自分らしいサーフスタイルとは?

自分らしいサーフスタイルってどんなサーフィンですか?

この質問に答えられるサーファーってなかなかいないと思います。

でもじっくり考えたいテーマではないでしょうか?

実はほとんどの人が気にしていないんです。

特に日本の人は自分らしさをあまり重要視していなくて、みんなと一緒がいい!

みたいな文化です。

これは、島国という事とか、いろいろな要因からの文化なのです。

これも実は日本らしさなのです。

そんな日本に生まれて来ても、インターネットや交通網の発達から世界はどんどん身近になって来ています。

だからってわけじゃないんですが、大きなくくりの中の自分ではなく、本当の自分らしさを発揮?していきましょう。

自分スタイルの作り方は、まずは自分をよーく知る事

どういうことかというと、自分スタイルっていうのは、自分好みってことですよね。

なので、自分の好きなもの、逆に嫌いなものを、書き出してみる、20個ずつ位でしょうか?

サーフィンと関係ないものでもいいですよ!

すると、意外なことに気がつきます。

忘れていたけど、子供の頃に好きだったもの、学生の頃にやっていたスポーツだったり、食べ物だったり、なんでもいいので紙に実際に書いてみて、

じっくり見てみると、当時はこんなこと考えてたなぁ、昔好きだったけど今は嫌いだなぁとか、

生まれてから今までの人生を軽く振り返ってみると、忘れていた?考えもしなかった?自分らしさが見えて来ます。

そこから、自分はこんなサーファーになりたいかも!

みたいなことを考えてみると、自分オリジナルのスタイルの目標が定まるんじゃないかと!

あとはそこに向かって努力していけば、いつしか自分のスタイルを持ったサーファーになっているはずです。

自分のスタイルって難しそうで実は自分の中にあります。

そこに気付ければ、誰かの真似ではなくオンリーワンの存在に、

べつに誰にも共感なんかされなくてもいいんです、楽しんだもの勝ちですから!

タイヨウのうたっいう映画があるんですが、その中に出てくる主人公の彼氏がサーファーで、ずーっと下手なんです、でも誰よりもサーフィンが好きなんです。

そんな彼を友達もほっこり見守っているラストシーンがすごく好きです。

ぜひ、観てみてください!

自分スタイル作りに役に立ってくれると思います。

では、さようなら

超簡単テイクオフ、気をつけてほしい2つの事!

夏本番ですがサーフィンしていますか?

サーフィン始めましたか?

サーフィンを始めると必ず最初に経験するのがパーリング?、ワイプアウト?ですよねー。

波に巻かれたくないですよね。

でも、波に巻かれるのって慣れると意外と気持ちいいものですよ。

しかも、巻かれ慣れて来ると、だんだん巻かれるのが上手くなって来て、

巻かれる恐怖心も無くなって来て、いろんな波に挑戦できるので、

ほんとは乗れる波なのに、やり過ごしてしまうことがなくなって来ます。

なので結果、たくさん乗れることにつながります。

なので、初心者から中級者くらいまでは、いくらでも巻かれましょう。

こんなことを書いている私は、波に巻かれるのが苦手で、1日サーフィンしても、ほとんど巻かれることがないので、

本当は乗れる波もやり過ごしてしまっていると思います。

なので、あまり上達しないのだと思います。

ダメだと思ってもとりあえず巻かれてもいいので、テイクオフしてみるのが、上達の近道だと思います。

で、簡単テイクオフなんですが、2つ気をつけることがあるんです。

1つ目はポジションです!

ポジションは、ある程度の慣れが必要ですが、わりと簡単に覚える方法として、うまいサーファーをストーカーするんです。

波待ち時点から真横で待ちます。

波が来たら、うまいサーファーがどこに移動するかをずうっと観察する、そして観察しながら付いて行く、

何回も何回も観察すると、だいたい30分くらい観察すればポジションはわかると思います。

邪魔しない程度のストーカーなら、大丈夫です。

うまいサーファーは波を取り合うのに慣れているので、少しくらいストーカーしても、気づきませんから。

波待ちから、テイクオフギリギリまでをよ〜く観察したら、

2つ目テイクオフする角度です。

うまい一般サーファーでも波に対して直角に降っていくサーファーは極たまにしかいません。

ある程度角度をつけて降っていますよね。

スキーやスノーボードをやったことがあればわかると思いますが、急斜面を直滑降できませんよね。

怖くない程度に斜めに降って行くじゃないですか。

テイクオフの時の目線が大事だと言われますが、その目線は、波を下って行く時に自分が怖くない角度の目線にしてください。

この角度で下っていけば怖くないなぁ!

と思える角度です。

そうすれば、自分で決めた角度ですから、テイクオフの時のパドルも思いっきり出来ますよね。

自分が怖い角度だと、ビビってしまってパドルもビビってしまい、結果乗れないか、巻かれることになります。

サーフィンは目線の方向に曲がって行く習性があるので、自分の怖くない目線の角度で下っていけば、自然と、自分のレベルに合ったテイクオフができるようになって来ます。

最初はゆるい角度のテイクオフでいいんです。

大きめのボードでゆるい角度で練習しましょう。

そしてレベルアップして行くに従って角度を変えてサーフィンしてください。

プロの動画を見るときも、目線に注目してみると、新しい発見があるかもしれませんね。

意外とうまいサーファーになってくると目線とボードの角度に違いがあります、

それは目線が先導しているので角度に差が出て来ているのですが、初心者の頃は目線の角度に一直線に進んで行きましょう。

では、さようなら

夏にサーフィンを始めるメリット

サーフィンを始めるにあたり一番お金がかかるのがウエットスーツではないでしょうか?

冬に着るドライスーツやセミドライなどはウッカリすると10万円位するやつもありますから、

冬に軽い気持ちでサーフィンなんか始められませんよね!

でも夏にサーフィンを始めれば、海パン、水着にTシャツでサーフィンできますから、

お手軽に始められますよね。

秋になってきたら少しずつウエットスーツをちょい足ししながらいけば、

私の住んでいる千葉北あたりなら11月くらいまで問題なくサーフィンできます。

どうチョイ足ししていくかというと、秋になったらシーガルを買います。

これが初めてのウエットスーツです。

シーガルでも寒いなぁと思ったら、袖の部分だけのウエットスーツを買えば、ほぼフルスーツとし使えます。

これだけで、真冬以外はサーフィンできますし、メーカーにこだわらなければ、

国産品のウエットスーツでも1万円ちょいくらいでシーガルが買えると思います。

そして冬までサーフィンを続けられたら(サーフィンにはまってしまったら)もう本気でサーフィンをやるってことなので、

冬のウエットスーツを買えばいいと思います。

冬のウエットスーツも、先ほども言いましたがメーカーにこだわらなければ、4万円くらいで、国産品のウエットスーツが買えますから、

本気の趣味ならそのくらいの出費は許容範囲内ではないでしょうか?

ここまでくれば、あとはサーフボードやウエットスーツにこだわって、いろんなボードを試してみたりと、

泥沼に・・・

はまってしまえば、こちら側の至福のサーフィンライフが待っています。

では、ぜひこちら側へ

人生変わるよ。

では、さようなら