サーフィンが変わる3つのこと

前回潜在意識の使い方のお話でしたが楽にコンビニへ行く話だったんで、サーフィンの話に置き換えてみますと。

サーフィンのゴールを決めてみます、目標ですね。ここで大切なのは、今あなたの実力はまるで関係なくて、純粋にこうなりたい!自分は始めたばかりだし下手だからこの辺かなぁ?くらいではなく、

ミックファニングくらいになりたい!!

とか

パイプラインでチューブをメイクするぞ!!くらいでちょうど良いです。

しかも2年後にはそれくらいになりたい!!

誰にも言わない目標なので大胆でいいんです。そこまでの目標を達成するにはどうすればいいかを考えます。

私ならば、まず今日スクールに申し込みます、スクールが始まったら先生を質問責めにしてなんとか短時間に技術のコツや考え方マインドなど聞きまくります。なかなかこちらから聞かないと先生も何が知りたいのかわからないので時間がかかります。

最短時間で目標に到達しなければいけませんからね。

これは何が言いたいかといえば、まずは行動を起こす大事なテクニックなんですが考えるより早く行動!!どんどん行動していきます!

次に今自分は何を練習するべきなのか考える、考えまくる!

練習したり、体力づくりをしたり、メンタルトレーニングをしたりと、ゴールがあると今自分が何をしたらいいのか何をしなくてはいけないのかがわかって来ます。

すると目標なくただサーフィンしているだけの時とは比べようがないくらいのスピードで成長してしまうのです。

目標に向かって潜在意識が勝手に、目標達成に必要なことを探してくれて、それに気づかせてくれるのです。

黄色いものを探そうと思うだけで、こんなにも身の回りに黄色いものがあったんだと気づくのと同じで、サーフィンの上達に役立つものはないかなぁと思っただけでどんどん見えてきます。

まとめ

1, まず現状の外にゴールを設定します。

これは潜在意識を使うためです。

2, スコトーマ(盲点)を外す。

今まで見えていなかったものを見える(気づく)ようにするため。

3, ホメオスタシスと戦う。

揺り戻し現象と言って、せっかくゴールを設定したのに元のコンフォートゾーンに戻される現象

※コンフォートゾーン(セルフイメージ)とは自分の中の常識、自分はこんな人間なんだという思い込み、自分が作った仮想の現実のこと、なので人は100パーセント自分のセルフイメージと同じ人生を生きるという事

と、まあこんなことを意識して行けばサーフィン(人生)が変わると思います。

趣味の上達だったり、収入、恋愛、その他様々なことがコンフォートゾーンの中にあるので、ゴールを設定してコンフォートゾーンから抜け出して、ゴールのコンフォートゾーンへ行くことができれば自動的に思いのままの人生を送れるということです。

ボードそれぞれの魅力

今回はショートボードとロングボードの乗り方の違いと魅力についてお話ししようと思います。

私は初めショートボードから始めて、20年位ショートボードばかりでしたが、40歳頃からロングボードも乗るようになりました。そして今はショートからツインフィン、ファンボード、ロングボードはロングボードで種類がありましてマニューバー系とクラシック系となんでも乗ります。

どのボードも楽しさの種類は違いますが、どれも好きです、どれも乗れるようになればサーフィンの楽しさが何倍にも広がります。

乗り方の違いを簡単に言いますと、後ろ足の使い方が、というか踏んばり方の違いが1番の違いですね。

ボードが長くなればなるほど、力を使います。あとターンの動き出しがゆっくりになってきますから、焦らずにゆっくり後ろ足に力を入れていく感じで乗ると、うまく乗れると思います。

ショートボード

ショートボードのトライフィンは、なんといってもクイックな乗り味ですよね、しかも掘れていれば掘れているほど真価を発揮するボードだと思います。逆に厚い波だとスピードが出ないのでつまらないかもしれませんが、滅多にショートボードで乗れないような波の日はないので、ポイントを探せば必ず楽しめると思います。

ツインフィン

ツインフィンですが、1番苦手なボードがツインフィンです。私の腕が悪いのか掘れているところでのカットバックにコツがいります、掘れているところでは、センターフィンが無いせいなのか、すぐにフィンが波から抜けてしまってテールを蹴り込めないのです。レールを掴んで優しくカットバックしなければならなく、なのでツインフィン乗ってる人のほとんどはメローな感じで乗っているのかと思います。

ファンボード

ファンボードは名前の通りファンなんですよねー、一番好きなボードです。パドルも楽ですし、テイクも早くて、ターンはショートボードとあまり変わらないし、乗っている人が少ないのが不思議でなりません、例えばサーフトリップに行ってもファンボードを一本持っていけばどこでも楽しめると思うんですが、なぜかサーファーにあまり人気がないボードだと思います。

難点と言えばボードのサイズの幅が広すぎてどんなサイズで作って良いかわからないところくらいでしょうか、ロングボード寄りに作るか、ショートボード寄りに作るかで、ガラリと性格が変わって来ます。私は元々ショートボーダーなのでショートボード寄りが好みですね。

ロングボード

ロングボードには3種類あります。マニューバー系、クラシック系、中間のオールラウンド。どれでも楽しいですねぇ!

マニューバー系ならば、ショートボードとほぼ同じ技ができるので、ロングボードでもグイグイ動かしたい人向きですね!私的に1番好きです!

クラシック系はこれはゆったり乗ったり、ノーズライドがやりやすかったりと、お洒落なサーファーが乗っているイメージでしょうか!

オールラウンドはセンターフィンとサイドにスタビライザーが付いているマニューバーとクラシック系の本当に中間だなぁという感じです。動きが少し鈍く、少し安定感に欠けるかなぁという感じです!と書くとあまりいい印象では無いかもしれませんが、これ一本でどんな波でも楽しめます!そういう意味でオススメです!

細かく言えばまだまだたくさんのボードがありますが、ザックリ基本はこれくらいでしょうか!

初心者さんがどんなボードにしようか迷っているならば、私ならばドルフィンスルーが出来るくらいのサイズのファンボードをオススメします!

ファンボードは長いサーフィンライフの中で一番使える頻度が多い&楽しい、私イチオシのボードです。

チューブとエアー

やって参りましたチューブライディングとエアリアル、なぜこの2つ技を一緒に紹介するかっていうと私が2つとも出来ないからです。

まずはエアリアルです。最近、練習始めましたが全く上手く飛べない!しかも飛ぶ場所さえも見つけられない。これには参ってます。ばしょをみつけられなければ練習ができませんから!

なかなかスピードを出してから掘れたところを狙いたいのですがそんな波が来ない!!

と言いたいところですが飛ぶ人は飛んでるしチューブにも入ってる!

やったことのない私には見えないのです、同じ波を見てるのに出来る人には見えてるんですよね!!

画面に穴が開く位、動画を見て自分のサーフィンと比べて、どうして出来ないのか、じゃなくて、どうしたら出来るのか!!を頭から煙出しながら考えて、考えて、考えて!

寝る!

多分これでひらめいちゃうと思います!

この方法は科学的にも有効な手段らしくて、頭で考え尽くしても考え付かないものが、リラックス状態の時に「イヒッ」て、ひらめくらしいんです。

このイヒッ体験を何度か実際に経験したことがあるので、自分ではかなり信じていますので、またまた、騙されたと思ってどうしてもダメな時このことを思い出してやって見てください!

とりあえず今やりたいエアーは、うっすら飛んで回転して、ノーズから着地するやつなんですが多分自分の妄想の中ではエアーする時、陸側に飛び出すイメージでしかも高く飛ぶというよりも陸側に飛ぶイメージで、フィンをリップから抜くように回転しながら行けば出来るのではないなぁと思っています!

このイメージで部屋の中、一人46歳のおじさんがピョンピョン飛んでます!

出来るようになったら画像をアップしてみます、画像の方が動画よりはるかにうまく見えますからね!イメージ大事ですから!

では さようなら