ハワイへ行って来たんですが、実は、ほとんど波乗りしませんでした。
出発の日から体調不良でハワイに着いてすぐ喉の痛みが激しくて、ABCストアー(ハワイのコンビニ)で薬を購入して、
旅行中は風邪と戦う日々でした。
今まで気づかなかったんですが、ABCストアーにちょっとした薬が売っていて、非常に助かりました。
帰りの飛行機で「モアナと伝説の海」という映画を観ました。
あらすじは、モアナという少女(島の長)が生まれ育った島が荒廃して行く中で、島を出で新しく住める島を探す物語なんですが、
まさに潜在意識を使って夢を叶えることを題材にしたかのような映画でした。
主人公モアナのお父さんは島を出て新しい島に移り住むことを嫌っていました、
なのでモアナのドリームキラーで、島の周りにあるサンゴ礁から外には出てはいけない、と言っていました。
これがコンフォートゾーンですよね。
でもどうしても島から出て新しい島を探さなければならなくなり、覚悟を決めてサンゴ礁を越えて外洋へ出ていきます。
ここでコンフォートゾーンから外へ出ていきます。
外洋は嵐などがあり、決死の思いで船で進みます。
途中帰りたくなったりします
これが、現状維持機能です。
が、心を奮い立たせて、新しい島へ向かって突き進みます。
すると、マウイという仲間ができます、そして新しい島を見つけますが、
今までで一番強烈な障害が立ちはだかって行く手を阻みますが、そこであきらめずなんとか進んで行って、
新しい島を手に入れます。
と、こんなあらすじなんです。
この話の肝はやはり、もうすぐ目的が達成できる後一歩のところに強烈な現状維持機能が働いて、元のコンフォートゾーンへ引き戻そうとしてくるのですが、それに負けないで一歩、二歩と歩みを止めず、
歯を食いしばって進めばゴールが見えてくる、
と信じて突き進む勇気だと思います。
とにかく何があっても、それは現状維持機能のせいで引き戻しに来ているだけだからと理解して、ゆっくりでも進んで行くのが大事だということが伝えたい映画なのかなぁと、
夢を追いかけている人にオススメな映画だと思います。