ブレインサーファー

今日はパドルアウトするまでの流れをお話していきます。

パドルアウトできるまでには、いくつかの難関をクリアーしなければなりません。

 

その1　　カレントを見つける

その2　　タイミングをはかる

その3　　ドルフィンスルー

 

 

その1　　カレントを見つける

カレントの見つけ方は意外と簡単です、まずサーファーがあまり居ないところからパドルアウトしていけばそこは大体カレントだと思います。あと意外な見つけ方として波の色を見てほしいのですが、沖から波が来るときに段々色が濃くなってくるのにきずいているかと思います、その色のコントラストを利用してカレントを見つけます、波が崩れながら波打ち際まで来ますが最後まで色が薄いところがカレントの場所です。

この波の色で崩れ方を判断するとテイクオフするポジションも同時に分かるので、これを覚えれば一石二鳥ですごく便利です。

 

 

その2　　タイミングをはかる

波が大きい日などは沖に出るのが大変になってきますが、少しでも楽に沖に出るには、タイミングを見計らって沖に出ましょう。

セット（たまに来る２～４本の大きな波）の波が崩れるところでドルフィンスルーをしながらゆっくり波が小さくなるのを待ちます、セットの波が通り過ぎたのを見計らってそこから一気にパドルのスピードを上げて波の崩れる場所から脱出しましょう。そこで問題になってくるのがドルフィンスルーです。

 

 

その3　　ドルフィンスルー

ドルフィンスルーが問題なんですが実は私もドルフィンが苦手です。人並には出来るのですが，ドルフィンスルーはパドルの速さとドルフィンのうまさは比例してくると思います。

パドルが早いとやはり水中に潜ってから浮き上がるまでの距離が稼げるので早いに越したことはないのですが、あとは、タイミングと深さです。

自分的にはタイミングはスープの波に自分のおしりをぶつけるイメージでタイミングをはかってます。スープがお尻りにぶつかった時に、頭を下に向けて一気に後ろ足を蹴り上げて深く潜ります、あとは、なるべく浅い角度で水面に浮いてきます。

ちなみにドルフィンスルーのテクニックは他の解説をしている方々のブログなどを参考にしてください（自分がドルフィンにあまり自信がないので解説してもあまり意味がないきがしまして）

 

まとめ

どうでしたか？参考になったでしょうか、まとめですが結局ここでは、細かいテクニックのお話ができませんでしたが、日々海で試行錯誤しながら自分なりにパドルアウト方法を模索していくしかないのだと思います。

 

ではさようなら

 

 

 

 

まずはサーフィンの魅力を紹介していこうかと思います。

今まで、いろいろなスポーツを経験してきましたが、こんなに嵌ったスポーツはないんです。

 

魅力その1やはり波に乗る事がとても気持ちがいい

魅力その2自然と戯れる感がいい

魅力その3体と心の健康に良い

魅力その4友達がすぐできる（行った先などで）

魅力その5イメージ的にカッコイイ

 

 

 

人によってはまだまだたくさんの魅力があると思いますが、とりあえず5個あげてみましたので一つずつ見ていきましょう。

 

魅力その1やはり波に乗る事がとても気持ちがいい

 

 

あたり前ですが、サーファー以外で波に乗る事を、日常で経験しないと思います。

波に乗る事の気持ちよさを、何かに例えるならば、初めて自転車に一人で乗れるようになり、風を切って走った時の気持ちよさだったり、バイクに乗る人ならば初めてバイクに乗った時と同じような感動があると思います。

同じ波は2つと無い？と言われる様に毎回違う波がやってきますので毎回違う感動、気持ちよさを味わうことができます。

なので一度波に乗った人は皆、サーフィンの虜になるのだと思います。

 

 

魅力その2自然と戯れる感がいい

 

サーフィンはまず裸足でするスポーツなので地球を裸足で踏むことから始ります、次に全身を海水に浸ける、水を手で掻く、海の沖に出ることができたら、そこで浜のほうに振り返る、かなり浜から離れた海の真ん中にいることに気づく、そこはまさに日常とは。別世界なのです。

そんな自然に身を置くと日頃のストレスなんか吹っ飛びます。日常から離れ、大きな自然に遊ばれて、波に揉みくちゃにされるのがすごく気持ちがいいのです。生きている感が全身で感じられます。

 

 

魅力その3体と心の健康に良い

 

サーフィンは全身運動なので、体は全身くまなく鍛えられます、心は先ほども話しましたが自然が癒してくれて、さらには忍耐力も同時に鍛えられます。

猪木さんも言っているように元気があれば何でもできますから、筋肉は鍛え続ければ70歳でもほとんど筋肉が衰えないらしいので、心と体バランス良く楽しく鍛えていきたいですね。

 

 

魅力その4友達がすぐできる（行った先などで）

 

体験談なのですが国内外にサーフトリップ（サーフィン目的の旅）などに出かけると行く先での出会いに恵まれて一段と旅行が楽しくなります。

マウイ島に出かけた時に、朝サーフィンをして午後からショッピングに出かけ地元のサーフショップに入ると朝いっしょにサーフィンしていた娘が店員だったことがあり、「朝,海で会ったねぇ、覚えてる？」なんて出会いに恵まれたこともあります。

 

 

魅力その5イメージ的にカッコイイ

 

これは個人的な意見ですが、サーファーって、なんかカッコいいんです。

乗ってる車、部屋、服装がなんかサーファーっぽいんですよねー。バリやハワイ、カリフォルニアなどのテイストを感じたり、開放感っていうんでしょうか？夏以外でもビーチサンダル履いてたり、ちょっとした事なんですが独特の雰囲気があるんですよね。

 

 

まとめ

 

サーフィンは気持ちよく、健康で、カッコ良くいられるスポーツなのです。サーフィン映画でよく飛び出すセリフを最後に

「サーフィンすると人生変わるよ」

いかがでしたでしょうか、まだまだサーフィンの魅力はあると思いますが、とりあえず今日はこんなところで、さようなら