脳の機能の中にラス(盲点)というものがあります。
このラスを外すことが色んなことに大切なので、今日はサーフィンから少し離れて、
自分のラスに気付こうというお話です。
- サーフィンと違うスポーツからヒントを探す
- サーフィンと違う趣味からヒントを探す
- サーフィン以外の全てのものとサーフィンの共通点を探す
- サーファー以外の人たちからアドバイスをいただく
- サーフィンから離れてリラックス
1.サーフィンと違うスポーツからヒントを探す
いつもとは違う視点から物事を見る事で以前の自分には見えていなかったことが見えてきます。
ゴルフや格闘技、はたまたダンスやフィギュアスケートなど、サーフィンとは全く関係のないスポーツからヒントを探すと、
意外と使えそうなものがあるんですよね。
サーフィンの上達に何か使えるんじゃないかなぁ。
という視点で生活してみよう。
意外とプロの選手がやっているのが深呼吸です。
ようく観察してみると一流選手は必ずと言っていいほど深呼吸を取り入れていたりします。
2.サーフィンと違う趣味からヒントを探す
今度はスポーツですらないところから上達のヒントを探してみましょう、という事なんですが、
例えば私の趣味は車やバイクなんですが、そんな所からもサーフィン上達のヒントが得られることがあるんです、
車やバイクのレースを見てみると、直線だけ速い車がレースで勝つわけではなく、総合的に、良くまとまった車が勝っています。
ブレーキをかけている時、フル加速しているときに、車が安定していたりと、
重心をなるべく低く、安定していることがいいように思います。
3.サーフィン以外の全てのものからヒントを探す
やはりスポーツは心技体すべて揃っていないと、いけないと思うので、
技だけにいつも注目していても、なかなか上達できなくて、
体や心の使い方に注目してみると新たな発見があると思います。
私は特に心の使い方に注目しています。
4.サーファー以外の人たちからアドバイスをいただく
身近にいる家族やサーファー以外の友達に自分のサーフィンを見てもらうと意外にいいヒントがもらえるんです。
サーファー以外の視点は面白いですよ、ウエットスーツが地味だね、とか、乗り方がロボットみたいだね、とか、海って臭くない?日本の海って茶色いよね。
など、一見サーフィン上達とは関係なさそうな話ですが、ようく考えてみるとヒントがあるんです、
そこに気付けるかが大事です。
ちなみに海の色や匂いは、海底の深さや、種類、季節、など色んな情報があったりしますよね。
5.サーフィンから離れてリラックス
今までの話は色んなものからヒントを探し集める話でしたが、
5.の話は今まで集めたものをの使えるアイデアに変える作業です。
とにかくいままで頭をフルに使ってきたので、最後の仕上げはリラックスです。
いいアイディアはリラックス中にひらめく確率が高いので、
何も考えずリラックスです。ヨガや瞑想、お風呂に入ったりなんでもいいので心を無にしてリラックス。
まとめ
サーフィンをいろいろな角度から見て、今までラス(盲点)によって見えていなかった物をより数多く見つけて、頭に入れておき、後はそれを潜在意識にゆだねて、
アイデアが降りてくるのをリラックスして待つ。
ぜひやってみてください。