力を抜いてサーフィンする事の、本質とは?

上手いサーファーは、というか、なんでも上手い人は力を抜いてって言いますよね。

でも、出来ませんよね。

力を抜いてサーフィンする事は、うまくサーフィンができるようになった人にしか出来ないと思います。

仮にプロサーファーに、逆のスタンスや、乗ったことのないジャンルのボードでサーフィンしてもらえばわかりますが、力を抜いてサーフィン出来ませんから。

なので、できないことを練習している最中に力を抜くのなんて出来ません。

そこそこ出来るようになってきた技でリラックスしたサーフィンを心掛けると言うのが本質だと思います。

なので、体が覚えてくれたことならば、必要ない筋肉の力を抜くことはできます。

まだ、どの筋肉に力を入れて、何処の筋肉は使わないっていうのがわからない段階で力を抜いてしまうと

ボードに伝えなければならない力が減ってしまうので、切れが今までより悪くなることがあるかもしれないです。

今までのブログでも箸の例え話をよくしますが、利き手ではない手で箸を使うのと同じで、力を抜いたら物を掴めないんです。

出来るようになった技だけ出来るだけ力を抜いて、まだ出来るようになっていない技の時は力が入ってもしょうがないと思って練習を重ねましょう

力を抜いてできる技は完成にかなり近いという目印だと思って、練習すると自分の弱点が分かっていいかもしれませんね。

確かに、そこそこできているサーファーでも無駄に力が入っていて本来の波の力をうまく使えていなかったり

波の力のないところで自分の力でなんとかしようと頑張っているサーファーにはかなり有効なことだと思います。

まとめ

力を抜いてサーフィンするのは、そこそこ乗れるようになってきたが、上級者となんだか違うんだよなぁー!

みたいな人には、上達の近道になると思います。

こんな偉そうなことを書いていますが私のサーフィンは上級者というわけでないです。

おじさんなので、いろいろな経験からの話なので、そうかもねっていう気持ちで読んでください。

では、さようなら

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