夏本番ですがサーフィンしていますか?
サーフィン始めましたか?
サーフィンを始めると必ず最初に経験するのがパーリング?、ワイプアウト?ですよねー。
波に巻かれたくないですよね。
でも、波に巻かれるのって慣れると意外と気持ちいいものですよ。
しかも、巻かれ慣れて来ると、だんだん巻かれるのが上手くなって来て、
巻かれる恐怖心も無くなって来て、いろんな波に挑戦できるので、
ほんとは乗れる波なのに、やり過ごしてしまうことがなくなって来ます。
なので結果、たくさん乗れることにつながります。
なので、初心者から中級者くらいまでは、いくらでも巻かれましょう。
こんなことを書いている私は、波に巻かれるのが苦手で、1日サーフィンしても、ほとんど巻かれることがないので、
本当は乗れる波もやり過ごしてしまっていると思います。
なので、あまり上達しないのだと思います。
ダメだと思ってもとりあえず巻かれてもいいので、テイクオフしてみるのが、上達の近道だと思います。
で、簡単テイクオフなんですが、2つ気をつけることがあるんです。
1つ目はポジションです!
ポジションは、ある程度の慣れが必要ですが、わりと簡単に覚える方法として、うまいサーファーをストーカーするんです。
波待ち時点から真横で待ちます。
波が来たら、うまいサーファーがどこに移動するかをずうっと観察する、そして観察しながら付いて行く、
何回も何回も観察すると、だいたい30分くらい観察すればポジションはわかると思います。
邪魔しない程度のストーカーなら、大丈夫です。
うまいサーファーは波を取り合うのに慣れているので、少しくらいストーカーしても、気づきませんから。
波待ちから、テイクオフギリギリまでをよ〜く観察したら、
2つ目テイクオフする角度です。
うまい一般サーファーでも波に対して直角に降っていくサーファーは極たまにしかいません。
ある程度角度をつけて降っていますよね。
スキーやスノーボードをやったことがあればわかると思いますが、急斜面を直滑降できませんよね。
怖くない程度に斜めに降って行くじゃないですか。
テイクオフの時の目線が大事だと言われますが、その目線は、波を下って行く時に自分が怖くない角度の目線にしてください。
この角度で下っていけば怖くないなぁ!
と思える角度です。
そうすれば、自分で決めた角度ですから、テイクオフの時のパドルも思いっきり出来ますよね。
自分が怖い角度だと、ビビってしまってパドルもビビってしまい、結果乗れないか、巻かれることになります。
サーフィンは目線の方向に曲がって行く習性があるので、自分の怖くない目線の角度で下っていけば、自然と、自分のレベルに合ったテイクオフができるようになって来ます。
最初はゆるい角度のテイクオフでいいんです。
大きめのボードでゆるい角度で練習しましょう。
そしてレベルアップして行くに従って角度を変えてサーフィンしてください。
プロの動画を見るときも、目線に注目してみると、新しい発見があるかもしれませんね。
意外とうまいサーファーになってくると目線とボードの角度に違いがあります、
それは目線が先導しているので角度に差が出て来ているのですが、初心者の頃は目線の角度に一直線に進んで行きましょう。
では、さようなら