色々なサイズのボードに乗ることのメリット、デメリット

私はショートボードからロングボードまで色々なボードに乗るのですが、

サーフィンを初めて15年くらいはショートボードしか乗った事がなかったですし、サイズも長さが180cmくらいのボードのみに乗っていました。

そして、だんだん上達して来たときに、大会に出る事があって、通っていたショップの店長さんが、

ショートボードですが2本長さの違うボードを貸してくれまして、大会で好きなボードで使っていいよ。

と言っていただいたので、そのとき初めて少しですがサイズの違うボードを体験しました。

ジャンルは同じショートボードでしたが、乗り味が違うことを知って、ほんの少し視野が広がりました。

それでも、それから10年くらいは無駄にショートボードにこだわって乗っていたのですが、当時通っていたショップのシェイパーさんから、

ロングボードを一度でもいいから乗ってみなよ。と言われたんですが頑なに乗らなかったんです。

でも、そのシェイパーさんの色々なお話を聞かせていただき、たびたびロングボードをすすめて頂いたので、

そこまで言うのなら、乗ってみるかと重い腰をやっと上げて、ロングボードに乗ってみたら見事にハマりまして、

まさかサーフィンに、こんな世界があったのかと、感動しました。

それからは、好き嫌いをやめて、色々なボードに乗るようになったのですが、

メリットの方が大きくて、デメリットは少しありますが、

やはり私としては、サーファーには色々なサイズ、種類のボードに乗って欲しいと思っています。

ここからは、私がいろんなボードを乗る事を個人的にお勧めする理由を書きたいと思います。

メリットとしては、

ボードのどの場所に荷重をかけると、どう動くのかとか、

ボードによって波の見える景色が違うと言いますか、同じサイズの波でも全然感じ方が違うんです。

なので、波はこうやって崩れていくのかぁとか、こんなところにパワースポットがあるのかぁとか、波をより知る事ができるんです。

アウト、ミドル、インサイドの波全て乗る事が出来ます。

数多くの気づきがある事ですね。

とにかく良いことばかりなんです。

デメリットは、

色々なボードを所有する事が、金銭的にも、保管や、持ち運びに関しても、難しい事ですね。

あと、最初だけなんですが、ロングボードからショートに乗り換えた時は特に感覚が違いすぎて、ショートボードが乗りづらくなります。

ヤバイ!下手になる!

と最初はビビるんですが、すぐに慣れてきて、いろんなボードを自分なりに乗りこなせるようになってきます。

これは私だけが言っているのではなくて、私の周りの人はみんないいますのでご心配なく。

良いサーフィンライフを

では、さようなら

心が折れそうな時のマインドセット?

実は今、実際に心が折れそうなんです。

いろいろと、上手く行っていなくてですね、新型コロナのせいにするわけでは無いんですが、仕事も不調ですし、

なかなか、やりたいことをする時間も取れない状態でして、

まあ、それでも、一歩一歩進んで行かなくてはいけないんで、コツコツやっているんですが、

もう、夢を諦めてしまおうかと、何度も思ってしまうんです。

そこそこの人生で良いじゃんって!

でも、そんな時いつも思い出すのが、

スラムダンクの安西先生が言っていた。

諦めたらそこでゲームオーバーです。

これ、本当に辛い時いつも思い出すんです。

わたしはいつも、辛くて、夢を諦めそうな限界が来たら、

とりあえず、あと3歩進んでみよう。

ダメなら歯を食いしばって、もう3歩。

それでもダメならば、もうしょうがない、最後の意地で、後ろにではなく、前に倒れこもうと思っています。

が、前に倒れながらの最後の一歩。と思っています。

とにかく、しつこい!!

誰かが言っていたんです。そのくらい頑張らなくては、自分の夢なんて掴めない。

逆に言えば、それくらい頑張れば夢に手が届く。

最後もうダメだと思ったすぐ先に、ゴールがあるものだと。

それを思うと、不思議と勇気が湧いて来て頑張れるんですよね。

今その時なんです。

限界からの2歩目位です。

最初はもう限界!

って思っていたんですが、ここで頑張ってほんの少しでも前へ、

と思っていたら、ここから先に何かポジティブな変化が起こるんじゃ無いかと少しワクワクして来ています。

頑張った先に良いことが待っているので、しつこく頑張ってみよう。

という実話でした。

では、さようなら

スプレーの飛ばし方!

スピード付けてレールを入れて、ボードを傾けてターンするです。

これだけなんです。

が、

やはり大切なのが、遠心力なんですよねー。

これが無いと始まらない。

スプレーの飛ばしたい場所は、波のトップの部分ですよね。

リッピングやカットバックの時に、ズビデゥバー!!

と、スプレーを飛ばしたいですよねー。

となれば、ボトムターンが重要になって来ます。

ボトムターンで得たトップに登っていくチカラが、大きければ大きいほど、トップターンでの、遠心力が大きくなるので、

スプレーが大きくなるって事です。

そして、トップに登っていく途中からボトムターンで使っていたレールの逆のレールを入れ始めると、

そこからスプレーは飛び始めるので、大きな弧を描いたスプレーが出来上がるという事です。

こうなるとやはりボトムターンの重要性が上がって来ますね。

ボトムターンの軽い人は、ワザも軽いって事です。

なので、ゴツいボトムターンを心がけたいですね。

でも、

それが分かってても、なかなか出来ないんですよねー。

では、さようなら。