たまには、のんびりサーフィンしよう!

趣味がサーフィン の筈なのに楽しめない事って多くないですか?

ついつい上手くなりたい一心で、ガツガツ波を取りに行ってしまったり、上手く乗れない、又は波が悪い等々で、イライラしたりしちゃいますよね。

私は週一サーファーなのすが、最近は月一サーファーになりつつありますね。

なのでサーフィン出来る日が特に少ないので、質を上げたい!

サーフィンは自然が相手なので、天気、風、波、気温なんかは、自分の努力では変えることってできません。

自分で変えられるところといえば、自分の心(考え方)です。

ここ数年、いろいろな事があったじゃないですか、東日本大震災、新型コロナで、サーフィンが出来ない事があった後、

やっと海に行けるようになった時、凄く嬉しくて、波待ちしてるだけで嬉しくて、

何十年もサーフィンして来たけど、海に入れる幸せに、初めて気づいたんですよ。

これって、海(自分以外の世界)はいつもと同じなのに、自分の気持ちだけが変わっただけで、見えてくる景色や

感じる気持ちが全然違うんです。

と言うことは、自分の気持ちを変えると、自分が見ている世界も変えられると言うことなんじゃないか。

波が悪くたって、自分の気持ちを切り替えて、ただ波にユラユラされているだけで気持ち良いなぁと思えれば、

良い1日だったなぁ、ってなりますから、自分の気持ちの持って行き次第で人生が変わりますよね。

話は変わるんですが、何かひらめく時って脳がリラックスしている時が多いらしいんです。

なので、波が良い時にはサーフィン に集中して、波があまりよくない日はもうサーフィンのことは忘れて

海でリラックスすることにすれば、何か良いアイディアが空から降りてくるかも・・・!

閃めくコツは、考えて考えて疲れ果てて、もう無理ってなったあと、ボーっとしてるときにやってくるので、

ぼけ〜とする日を作ると良いことあるかもしれないですよ。

では、さようなら

スピードを殺す事で、スピードを得る方法!

サーフィンはやはりスピードが命です。

元気(スピード)があれば何でもできる!!

簡単に一瞬でスピードを出すやり方なんですが、その答えは

スピードを殺す事なんです。

は?

スピードを殺したらスピード出ないじゃん!

てなると思うんですが、実はそうでもなくて、

わざとスピードを殺す事で波が掘れてくるのを待って、掘れて来たところで一気に波を下ってスピードを出す!

これは初心者の方、向けですが、パワーゾーンじゃない所で一生懸命アップスしていても、スピードなんて出ないんです。

なので、スピードが無いのでボトムターンもカットバックもターンの途中でレールが食ってしまって、ワイプアウトなんて事が多いんです。

特に小さい波やジャンクコンディションのパワーゾーンが狭い波ではピンポイントのパワーゾーンを狙ってけるようになっていく事によって、一気に上達すると思います。

ついでに、アップスの事についてもう少し深掘りすると、初心者はスピードが出ないのに上級者の人たちは、

凄いスピードが出ている一つの違いは、パワーゾーンの使い方と、アップスの幅が違うんです。

これは、アップスだけの話では無くて、サーフィン全般的に言えるんですが、

初心者の人ほど、波を横に一直線に走っていて、波の上下の幅を全く使っていないんです。

なので、良い感じのスピードで崩れる波ならばそこそこスピードが出るんですが、トロイ波の時にも、横一直線に走ってしまうので、サーフィンもトロくなってしまうんです。

一方、上手い人たちは、トロイ波になればなる程、波の上下をフルに使いながら横に走っていて、波が掘れてくるのを待ちながら乗っているのです。

波のスピードが遅くても、サーファー自体のスピードを落とさないように、ラインどりを考えながら乗っているのです。

波に捕まるのを恐れすぎずに、波を待ってあげるようにできると、一気に上達できると思います。

では、さようなら

ステップバックは、いつするのか?

実はステップバックってあまり、やらないんです。

ロングボードやファンボードの時は必要ならばやりますけど、ショートボードの時はほとんどしないので、

ショートボード乗りの方々は、実はあまり興味のない事なのかもしれませんが、出来た方が技にキレが出るので、出来たほうがいいですよね

でっ!

いつステップバックするのかっていうと、レールが入ってない時です。

レールの入っている時は、後ろ足に加重が乗っているので後ろ足を動かせないじゃ無いですか。

なので、前足に荷重が乗っている時、ボトムターンの直前にステップバックを基本的にはします。

解説的なものは以上ですねぇ。

自分がステップバックの重要性に気付いていないので、これ以上書く事が出来なくてすみません、少しでも参考になれば良いなぁと思っています。

では、さようなら