私にとってサーフィンで一番難しいと言っても過言ではないパドルのお話です。
まず、一番の問題は泳げないのです。
まあ泳げないと言っても、さすがにサーフィンを30年近くやってきているので
少しは泳げます、カナヅチとまでは行きませんが、ピコピコハンマー位でしょうか?浮きはしますが進まない!
分かりづらいですね、10メートルくらいは泳げますが、息継ぎができません。
なのでパドルがものすごく遅いのです。
このパドルをなんとかしたいと常々思っていたんです。
最近エアーのことを調べていたら、パドルについて書かれているブログが目に入りまして、何個か読んでたら、
パドルは背中で漕ぐらしい!肩甲骨が大事みたいです。
30年サーフィンをやってきて初めて知りました。
これでパドルが早く楽にこげるようになれば今までの悩みがかなり解消されると思います。
そのブログによれば、
まず肩甲骨を固定します。
肩甲骨を背中の中心に向かって引き寄せて、お尻の方へ引き下げ、固定!
これが基本姿勢らしいです。
そして背中側の筋肉を使ってパドル!
腕の筋肉はあまり使わないで筋肉量の大きい広背筋を使って漕ぐことによって
疲れにくいくラクにこげるようになるようです。
漕ぎ方は、
腕を伸ばして入水して漕ぎ始めますが、ここの状態では軽く漕ぎます。まだ脇が開いた状態です。
腕が体の真下あたりに来て、脇が締まって来たときに一気に力を入れてグイッと?ズバッと?漕ぎます。
脇が締まって来た辺りが一番力も入るし推進力がつきやすいからみたいです。
あとは惰性で漕げばいいみたいですね!
さっそく次に海に行く時に試してみて、また報告したいと思います。
パドルが速くなれば波にもいっぱい乗れるのでエアーリアルができる日も近いですね!
パドルで人生変えたい!
ではさようなら