カットバックと遠心力とは

みなさん動画でのイメトレしていますか?

動画を腐るほど見ていると初めて見る動画でもサーファーの次に動き、ワザ、が読めるようになってきます。

なぜ読めるようになるのかと言うと、ワザをかける前のターンの角度や目線で大体読めるようになってきます!

ということは、ワザをかける前にもう成功なのか失敗なのかが決まっているということです。

練習しているワザの1つか2つ前のターンをよくよく研究する必要があるということですよね!

で、カットバックの話ですがこのワザも同じでカットバックに入る前のターンが大切になってきます。

プロサーファーの動画を見てみるとカットバックの前に

必ずと言っていいほどカットバックのためのターンをしています。

それはカットバックの前に遠心力を付けておく為のターンです。

この遠心力はリッピィングでも大事なのですが、リッピングの場合は縦方向の遠心力を使って波から落ちないようにしています。

ではカットバックではどうするかですが、私のイメージでは斜め45度位の遠心力を使うイメージです!なぜ角度が違うかと言うと波の角度が違うからです、リッピングの時は波が掘れていてほぼ直角ですが、カットバックするときはリッピングほどは掘れていなくて、波の角度がゆるいですよね!

ですから、ワザの種類によって遠心力の使い方が変わってきます。カットバックでもスラッシュバックなのかラウンドハウスなのかでも、全然かわってきます!

いかがでしたか?解説していてこれで伝わるのかなぁと不安ですが!

でも遠心力を使ってサーフィンすることを覚えないと成長の遠回りしてしまうかもしれないので、頭の片隅に置いておいてください

では、さようなら

みんな大好きリッピング

リッピングの時間がやってきました!

サーファー誰もが憧れるのがこの技ではないでしょうか、しかも結構難易度が高くてなかなか出来ません!

私の場合はリッピング出来ますがバリエーションも多いので完全にマスターしてますとは言えないのです。

やはりここまでくると、うまいサーファーと普通のサーファーの差がはっきりしてきますよね!

一本の波でリッピングする回数が倍以上違います、なぜがというと何もかもが違うのです。

テイクオフする角度、スピード、ボトムターンの深さ、からのトップに向かう角度、そしてトップターン!全ての角度が違うのですが、なかなか真似できないのです。

この辺から中級者と上級者の差がはっきり分かれます。

先ずは基本的なリッピングなんですが、スピードに乗ったボトムターンで全て決まってくると思います、ボトムターンさえできればトップでの返しはなんとなく出来てしまうものです。

とは言っても最初は少しコツが要ります、

そのコツはトップに向かう時の波の中腹あたりからレールを切り替え始めます、と言うことは上半身も今までとは逆にひねり始めます。

目線でリードしていくので当然先ず目線から上半身、下半身の順にひねっていきます。

波の最上部へ到達した時には、ボードは空に向かっていますが、目線、上半身はすでに波のボトムへ向かっています。

ボードの返し方は既に体がひねられていているので後ろ足を軽く押し込むイメージです!

後ろ足の押し込み方でリッピングのバリエーションが広がるので慣れてきたら蹴り込み方をいろいろ変えてみましょう。

後ろ足をずーと蹴り込み続ける、しかも重心を前足に移しながら徐々に強く後ろ足を蹴り込むと運が良ければテールがスライドを始めます!

私がわかるのはこの辺までです、その先は各自で願いします!

次はカットバックですかねえ!

では、さようなら

問題のフローター

問題のフローターの時間がやってきました、なぜ問題かというと私は何となく出来てしまってコツがあーだ、とかこうだとか、言えないのです、ですが私なりに躓いたり悩んだことなどをお話してみたいと思います。

多分フローターは簡単なワザなんだと思うんです、アップス&ダウンスがうまくできるようになっている人ならば、ただ波の上に乗るだけですから何も考えずに最初はエイッて波のトップに乗りあげましょう。

そうするとレールが引っかかって波のトップに乗れないとか、乗ったはいいけど波に置いて行かれたとか、波のトップから下りられないとか、こんな問題が起こると思います。

このようなことが長く続くようならもう一度アップスアンドダウンスの練習を積み重ねましょう、なぜならアップスアンドダウンスの要素の中にフローターの要素も入っているから改めてフローターを練習しなくてもいいのです!たぶん

アップスアンドダウンスを練習するのと同時にっていうか、ついでにフローターも練習しちゃえば一石二鳥で時短でいいのではないでしょうか!

ちなみに私的にはフローターのコツはスープに対してボードを波のボトム側に少し傾けてアプローチするだけで、後は力を抜いてスープをふんわり滑り降りていくイメージですかねぇ!

このあとは、リッピングとカットバックに入って行きますが、この2つの技は本当に苦労しました。

2つの技ですがバリエーションも数多くありますし、技に入る前のターンが重要になってきます。

それでは次回からとりあえずリッピングを解説して行きます。

ではサヨウナラ