アップス&ダウンスの2つの大事なこと、とは?

今日少し時間があったので、お昼から海に行ってきました。

ダンパー混じりの早めの波だったのですが、ロングボードの人たちは、抜けられるけど、

ショートボードの人たちは少し抜けられない波が多かった日でした。

今日思ったのが、普段一番使うことの多いアップス&ダウンスがスムーズに出来る人が少ないことですね。

特に初、中級者の人には大事だと思いましました。崩れるのが早く、ダンパー気味の波になると、

スピードの出せる人と出せない人では、差がハッキリしてきて、多分初心者の人は楽しくない波なんだろうなぁ。

中級者でも、スムーズにスピードが出せていない人は、あと少しで抜けられるのにスープに捕まってしまって、

ライディングがそこで終わってしまう。

って言っている、わたしも、まだまだスピードを付けられていないんですが、自分では出来ている感じがしてるんです。

まあそれは、さておき!

どうやれば、アップスがうまく出来るかなんですが、

  1. ジワっと荷重をかけていく
  2. ジワジワ荷重のかけ方をスピードアップ

ジワっと荷重をかけていく

テイクオフしてすぐはスピードが出ていないので、自分が急に動いても、波もボードもビックリしてしまって、付いてこれません。

いきなり速いじゃん‼︎

て思うかもしれませんが、そんな事はなくて、いきなりグイグイいってるように見えて、実はジワジワいっているんです。

なので、波とボードの気持ちに寄り添ってジワっと荷重をかけて動き出します、上手い人を見ていると、

ボーリングの球を動かしたいときに、いきなりバシコーンて叩いても、ほとんど動かないのと一緒で、ゼロスタートは、

よっこいしょっとって、感じでその時点のスピードに合わせて、力をかけて動かしていきます。

じゃないと、レールが刺さったりして、さらにスピードダウンに繋がってしまいます。

ジワジワ荷重のかけ方をスピードアップしていく

ある程度スピードが出てきたら、自分の動きも速くしていって、それとともに荷重のかけ方を強くして、加速していきます。

ちなみに

わたしが分かるのはここまでで、さらにスピードの出し方はあるんです、きっと‼️

プロの大会などを見ていても、世界のトッププロとプロになりたての、プロの人たちではスピードが全然違く見えませんか?

サーフィンのユーチューバーでドル君って方の動画で、ケリースレーターと二人で波乗りしている動画があるんですが、

見て頂けると分かるんですが、ドル君さんもかなり上手いんですが、ケリースレーターと比べればですが、

まだスピードが足りない感がありました。

あんなに上手いサーファーでもまだスピードが足りない感じなので、私たちのような週末サーファーなんか、

全然ですよね、

多分ですが、速い人と遅い人では、技術的なこともあるとは思いますが、波のパワーゾーンの使い方が違うだと思います。

人間同士の力の違いはそんなに違いがなくて、波の力を最大限に利用して、必要最低限の自分の力を、

どのようにパワーゾーンに荷重しているか、なんだと思います

アップスの大事な2つのことって題名ですが、書いてるうちに3つになってしまいました。

ちなみに、波のパワーゾーンってどこだと思いますか?

わたしは、波のカールの部分だと思っていましたが、プロにコーチをしてる人が言うには、カールの下のボトム部分が、

パワーゾーンだから、ボトムの巻き上げる力をうまく使って加速するんだっていってました。

なんとなく、言ってることはわかるんですが、わたしはまだ実感できていなくて、トップの掘れたところを使って、

加速しようとしてしまうので、いまいちサーフィンが伸び悩んでいるのかなぁ?

と思っています。

本当にボトムのところで加速できるのか、皆さんも試してみてください。

もしかしたら、そこが上級者になるポイントかもしれないですから!

では、さようなら

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