スケボでのイメージトレーニング方法

きょうは海で子供と散歩していたのですが、そこへ2人の初心者サーファーらしきおじさんがスケボーの練習を始めました。

一応スラロームっぽく練習していたのですが全く加速していないし、遠心力でターンしている感が全くありませんでした。

その2人はどこが悪いのかなぁ?

と少しの時間みていました。

すると2人のスケボー(チックタック)の練習の間違っているところが見えてきました。

    スケボーがスラスター
    目線が足元を見ている
  • 左腕だけでリードしている
  • 体重移動を上下にしている
  • 腰のひねりがほとんどない
  • 2人ともスケボーがサーフスケートボードでスラスター付きのボードで練習していました。

    悪くはないのですが、まだ基本ができていない初心者のうちは、スケボーの性能が良すぎると、

    正しい動きができていなくても、そこそこ乗れてしまって、自分の動きが正しいのか間違っているのかがわかりにくい。

    初心者の方にオススメのスケボーはスラスター付きのサーフィン用ではなく、ごくごく一般的なスケボーで一番安いやつ、これが一番オススメです。

    なぜ安物がいいかと言うと、あまりベアリングの性能が良くないので、滑りすぎて転んで怪我をしにくいという点と、

    滑り過ぎないので基本が間違っている動きでは前に進まない、なので基本が出来てきたか、出来ていないかが自分でわかる。

    試行錯誤ができるので上達が早いと思います。

    ちなみに私はアップスンダウンは海でほとんど練習しなくても、できるようになりました。

    安物のスケボーで練習して陸トレでできたら、すぐ海でもできるようになりました。(大袈裟ではなく1,2回海で練習しただけ)

      目線が足元

    基本的に目線や腕でリードして腰を回していって最後、後ろ足で蹴り込むイメージでアップスンダウンは加速していきます。

    目線ですが自分が進みたい方向に目線を置きます。

    フロントサイドにターンしたいならレギュラースタンス(左足が前)の場合、右斜め前を見据えながらターンしていきます。

    バックサイドなら、左斜め前を見ながらターンします。

    前足が目線に入っていたら、きっと目線が近過ぎて、うまくターンが出来ていないと思います。

    • 左腕だけでリードしている

    サーフィンは横乗り系のスポーツなので、横向いて乗ると思っている人が多いかもしれませんが、

    思っている以上に正面を向いて乗っていきます。

    フロントサイドにターンしていくときは右手でリードしていき、バックサイドなら左手でリードしていきます。

    ターンのきっかけは、まず手を前足のすぐ横に持ってきます、

    フロントサイドにターンするなら、前足の右横、

    バックサイドなら前足の左横です。

    そこからターンを始めて、リードする手を徐々に後ろ足の方へ地面を触るようなイメージで移動していきます。

    それと同時に自然と腰が回っていきます。

    なので、ターンの始めはカラダが、進行方向に向かって正面を向いていますが、ターンの後半になって初めて、

    横向きに向いてきます。

    • 体重移動を上下にしている
    • 腰のひねりがほとんどない

    体重移動はリードする手の動きと連動して前から後ろへまず移動させます。

    体重移動の説明は難しいのですが、3D的な体重移動の動きなので、

    細かく説明していきます。

    スケボーでの練習のですから、サーフィンとは少し違います。

    サーフィンの場合は色々なターンの組み合わせで乗っていきますが、

    スケボーでのトレーニングは基本的なターンの練習だと思ってください。

    では説明していきます。

    ターンに入る前は両足にかかる体重は50%づつです、

    そこからフロントサイドのターンを始めていきます。

    前足の横にリードする手を持ってきます、

    その時の体重は前足全体にほぼ100%乗せていきます。

    その前足体重からフロントサイドにターンするなら、足の裏全体に掛かっていた体重を少しずつ親指の方へ移動していきます。

    このときはまだリードする手は前足の横のままです。

    そして親指に体重が乗ったら、リードする手を徐々に後ろ足の方へ移動していきます。

    ここまでは、ほぼしゃがんだままです。

    体重移動は前足の親指から後ろ足の親指へ移動してください。

    体重移動のスピードはゆっくりですよ。

    初心者の人ほど、この移動が早いです、

    上級者ほどジワーッとターンしていきます。

    後ろ足に体重が移動したら、リードしている手が後ろ足のつま先あたりまできたら、

    徐々に後ろ足でボードをゆっくり蹴り込んでいきます。

    言葉的にゆっくり蹴り込むっておかしいですが、ニュアンス的にはゆっくり蹴り込むで合っているので後ろ足に体重を乗せたまま膝をジワーッと伸ばしていきます、

    前足も同時に伸ばしていきますが体重は後ろ足のままです。

    膝を伸ばしていくと同時に腰も伸ばしながらリードしている手を後ろ足から顔の横を通ってまた、ターンの始めの、前足の横へ持っていきます。

    これでターンは一通り終わりです。

    長くなりましたが次はバックサイドのターンです。

    フロントサイドのターンと被るところが多いので、バックサイドはポイントだけにします。

    ターンのきっかけの後、左のお尻に突っ張る感じを感じながら、地面ギリギリをお尻が通るイメージでターンをはじめます。

    フロントサイドより早めに後ろ足に体重を移動していきます。

    が後ろ足に重心を移動する直前に膝を内側に倒してみてください。

    スムーズにターンが伸びる気が私はするので、騙されたと思って一度試してみてください。

    バックサイド はザックリですが、わたしも実はバックサイドが苦手なので今だに研究中です。

    でもでも、やはり練習しないと上手くならないですから、勉強と練習は2対8くらいの割合で頑張っていきましょう。

    パレートの法則って言うらしいですが、全体の2割の努力で残り8割の結果が出ると言う法則がありますので、

    2対8でいきましょう。

    サーフィンに行きたくなる車 5選

    みなさん、どんな車でサーフィンに行ってますか?うちはだいたい海に行く時は大体家族3人で行くので、大きめの車で行っています。

    ハイエースやアルファードなどワンボックス的な車で海に来ている人が多いですよね。

    今までいろんな車で海に行きました。

    最初はスポーツカーしかも2人乗りの狭い車にボードをサンルーフから突っ込んで無理矢理海に行ってました。。

    さすがに狭くて不便なので海に行く時だけ母親のハッチバックのマーチみたいな車を借りて行くようになり、

    クラウンのバン、ハイエース、ステップワゴン、等々たくさんの車に乗って来ましたが、

    やはり車は広いに越したことないですね。

    なので行き着く先はアメ車かなぁ?と

    ダッチバンやFordのエコノラインのようなワンボックス型?のアメ車でサードシートが電動でベッドになるやつ。

    見た目もかっこいいですし、V8エンジンの音も、また良い!

    そんなに値段の高い車ではないですしね

    燃費が悪いのがたまに傷ですが、今かなり欲しいです。

    プチサーフトリップに家族で行きたいのでキャンピングカーは必須です!

    この間海の近くでプチキャンプをしまして、車中泊したんですが、狭くて体が痛くて起きるくらい辛かったです。

    だからできれば簡単なキャンピングカーが欲しいんです。

    いきなりですが、ここから

    サーフカルチャー的車の選び方

    サーフィンにどんな車で行っても構わないのですが、できればカッコイイ車で行きたいです。

    こだわりって言うんですか?

    ローカルサーファーがたまに軽トラで海に来ていますがサーフ系のステッカーが貼ってあったりして、カッコいいです!

    生活の中にサーフィンがある感じで最高です。

    ただ今回は、わかりやすいカッコいい車を紹介してみます!

    最近少しずつビンテージカーが流行していて、いろんな自動車メーカーもその流れに乗って自社のビンテージカーのレストア(修理)を始めました。

    なので少し古めの車を紹介してみます。

    ベンツw123またはw124

    最後のベンツと言われている頃のベンツです。どう言うことかと言うと、

    バブル経済が弾ける前のすごくお金をかけて作られていた時代のベンツなので、

    乗り心地が良くてエクステリア(外装)もメッキが使われていて、カッコいいです。あえてサーフボードをキャリアに積んだら気分はカリフォルニアです。

    BMW2002

    こちらもバブル崩壊前のモデルです。

    よく雑誌などでも登場する車なんですが、セダンタイプの車なのにまたサーフボードが似合います。

    個人的にはボディカラーはオレンジがいいですね。

    ポルシェ911

    ポルシェでサーフィン?て思いますがカリフォルニアで今古いポルシェでサーフィンに行くのがカッコいいらしいです。

    普通の?車のエンジンは水で冷やしている(水冷)のですが、今流行っているポルシェは空気で冷やすタイプ(空冷)が流行っていて、

    値段もものすごく高くなっているらしいです。そこからも人気具合が伺えますね。ちなみにこちらもバブル崩壊前のタイプです。

    ボルボ240

    まさにカクカクしていた時代で頑丈な車といえばボルボ!

    て言う時代の車ですね!一昔前のサーフィンブームの時に流行っていたボルボです。

    番外編でバイクにも少し触れてみたいと思います。

    最近バイクでサーフィンに行くのがひそかに流行っているみたいです。

    車種というよりかはスクランブラーというタイプのバイクが流行っていて、各メーカーから発売されています。

    まあオフロードタイプのバイクですね。

    サーフビデオや雑誌などでもよく出てくるバイクです。

    今回紹介した車たちと海に行って、いい波に乗って、夜友達とわいわい、あーでもないこーでもない言いながらお酒を飲んで酔っ払って寝る!

    そんな日々を送りたいものです

    ではさようなら

    スランプだからテイクオフを深掘りしました。

    テイクオフはサーフィンでは意外と大事で、テイクオフを甘く見ている方もいると思いまが、

    実はテイクオフでサーフィンが大きく変わります。

    今回見直した点

    • テイクオフのポジション
    • テイクオフ時の目線を置く距離
    • ボトムに降りていく角度
    • リラックス

    テイクオフのポジション

    ポジションの取り方はすごく難しくて一言では説明できないので、わたしのきをつけている点を書いていきます。

    肩から差し乗りしてしまう癖があるので、はやい波なら有効なのですが、

    トロくて幅の狭い波の場合乗れる幅が短くなるのでライディングがショボくなりがちです。

    やはり、なるべく波の奥の方からテイクオフできるように心がけてます。

    自分的に小波が好きなので、テイクオフからワンターンでスピードを付けたいから、

    テイクオフをなるべく波のトップの位置をキープしつつテイクオフして、小さい波でもボトムまでの降る距離をなるべく長くとっています。

    テイクオフ時の目線

    速い波や掘れた波の時、普段どうしてもテイクオフの瞬間ボトムに目線がいってしまってファーストターンがワンテンポ遅れるときがあります。

    もったいないですよね、今までは5m先くらいを見てファーストターンをイメージしながら立っていたのですが、

    どうも上級者はもっと先の波の終わりの方を見ながらライティング全体をイメージしながらテイクオフしているようなのです。

    なのでこの辺も意識しながらテイクオフを練習してみます。

    ボトムに降りていく角度

    中級者がやりがちな横に走ってしまうのを防止したいので、自分のイメージしている角度より、より直角に近い角度に降っていく。

    いつも忘れて横に走ってます。

    少し前の動画()でも、とにかく横に走りまくって波のパワーのなくなったところでエアリアルをしようとしていました。

    ここもついつい忘れてしまいますが、もっとボトムの深いところをうまく使って縦のマニューバーを意識したいです。

    リラックス

    リラックスしようとしてリラックスできればいいんですがなかなかできません。

    サーフィンがイマイチ調子悪いなぁ!

    緊張してるのかなぁ

    と思ったら深呼吸です。

    深くゆっくり呼吸をする、呼吸に意識を集中して、丹田(おへその少し下あたり)に意識置いてみる!

    ゆっくり波を眺めながらでもやってみましょう。

    ゆっくり呼吸すると緊張できないらしいので試してみてください。

    では、さようなら