スランプの脱出方法

サーフィンをしているとたまにスランプに陥ることってありますよね!

わたしも実は今スランプ真っ只中なのです。

そんなスランプをどうやって抜け出しているのか?

今回はわたしなりのスランプを抜け出す方法をお伝えしたいと思います。

潜在意識的に解釈すと

  • 現状維持しようとしている
  • ラス(心の中の盲点)によって原因が見えない
  • まとめ

 

  • 現状維持しようとしている

現状維持機能が働いて今現在よりサーフィンが上達するのを邪魔している、と解釈して、とにかく練習や研究を続けて、

「やりたくないなぁ」「もうやめちゃおうかな」

みたいな心の声に負けないでサーフィンをつづけていきましょう。

スランプでの試行錯誤はきっとスランプから抜け出した後の成長に大きく繋がってくるので!

話は変わりますがサーフィンを始めた頃は、いつも10人くらいでサーフィンしてました。

27年サーフィンしてきましたが一人辞め、また一人辞め、今は当時からのサーフィン仲間はわたしと、もう一人の2人だけになってしまいました。

継続し続けることが大事だし、継続し続けた先に見える景色を楽しみに続けています。

なんか寂しい話になってしまいましたが、逆に27年続けてきましたが、たまには辛いこともありますが、今でもサーフィンするときは飽きもせず新鮮な気持ちで楽しんで出来ています。

今思えば、みんなあんなにサーフィンが好きだったのに辞めてしまったのは、

環境がいろいろ変わったというのも確かにあります。

結婚したり、子供ができたり、就職や引っ越しなどなど、

でも、潜在意識の現状維持機能が働いてサーフィンを辞めてしまった人も数多くいると思います。

スランプは必ず抜けられますから、あきらめずにコツコツ努力しましょう。

 

 

  • ラス(心の中の盲点)によって原因が見えない

 

ラスとはもともと眼科で使われている用語で盲点のことです。

スランプの原因が潜在意識の現状維持機能によって見えなくなっていて、

いくら自分でどこが悪いのか探っても、さっぱり分からないのはラスの仕業なのです。

そこで、自分では分からないなら誰かに聞けばいいのです。

一流のプロのスポーツ選手でもコーチが付いていますよね、それも1人とは限りません。

特に海外の選手は複数のコーチに指導してもらうことで、ラス(盲点)を減らす、又は気づきを増やす事をしています。

テニスの大坂なおみ選手も大会で優勝した後にコーチを変えています。

本当の理由はわかりませんが、複数のコーチに指導してもらうことによって、今まで見えていなかったことに気づくチャンスを増やす効果があると思います。

また、選手だけではなく、コーチにもラスがだんだん増えてくるので、コーチをどんどん変えていくのには、そういうメリットがあります。

ただ、わたし達のような一般の素人サーファーはコーチを複数つけることなんでできませんよね。

でも、心配いりません!

誰でもいいから相談してみると意外に的を射たヒントをもらえることが多々あります。

例えばいつも一緒に海に入っている友達や、動画を撮って、過去の動画と今の動画を人に見てもらったり、

サーフィンをやったことのないような別のジャンルの人に聞いて見たりと、

自分目線以外の目線で客観視すればきっと何か違いに気づけると思います。

今わたしがやっていることは、自分のサーフィンを0から見直すことです。

パドル

テイクオフ

アップスン

フローター

リッピング

カットバック

などなど、ひとつづつ基本に戻って見直し、イメトレしています。

そうすると、忘れていたコツや、どこに気をつけてサーフィンしていたか、できていた当時を思い出せます。

あとはメンタルも昔はどうゆう気持ちでサーフィンしていたかなぁ?

と考えてみると、ただただ楽しんでいた気持ちや、いい意味で少し調子に乗っていた気持ちを思い出して、

一気にスランプから抜けられる時もあります。

 

 

  • まとめ

 

諦めずに試行錯誤を重ねて頑張ってみて、あとはリラックスして上手くできているイメージをするですね!

最後にスランプを抜けたらその時のことを忘れずに次のスランプに活用しましょう。

きっとだんだんスランプが軽くなってくると思います。

そしてスランプを抜けた自分を大袈裟なくらい褒める、褒めちぎる!!

成功体験をたくさん増やしましょう。

パドルがサーフィンを変える

こんにちは、今回はパドル改造の報告です。

 

 

さっそくパドルを試しに海に行って来ました。

パドルの感想なんですが、確かに腕の疲れは少なかったですね。

速くなったかと言われると、よくわかりません。

まだ上手くコツがつかめていないからか、水を掴んでる感や進んでる感は、今までの私のパドルと大きく変わった感じがしてませんが

疲れにくくなっただけでも良かったかなぁと思います。

 

 

だって、疲れにくくなったなら当然ずーとパドルスピードが変わらないので、

サーフィンしている時間を全体的に見ればパドルが遅くなりにくい!

イコール、後半は速くなったと言ってもいいことになりますからね。

即効性は無いにしても疲れにくいのは嬉しいです。

 

 

広背筋が鍛えられて筋肉がもっとついてくれば、パドルが速くなってくると思いますし、

背中が逆三角になってきて、見た目がかっこいいサーファーになれるなら、言うことなしです。

 

 

話は変わりますがサーフィンは本当に奥が深いスポーツだと思います。

大きな波に乗るには常に心もカラダも鍛えなくて整えておかなくてはいけないし、

アスリートではなく趣味であっても自分に厳しいスポーツです。

サーフカルチャーという言葉がありますが、例えばサーフミュージック、サーフファッションからライフスタイル、家、自転車、バイク、車、髪型、時計、旅、、、

人生のいたるところに影響を与えてくれるのがサーフィンです。

他にそんなスポーツは見当たりません。

 

 

今は亡き偉大なサーファーのアンディーアイアンズも「サーフィンは人生の一部ではなく、人生そのものだと」言っていました。

パドルの話から脱線してしまいましたが、サーフィンの奥深さが、パドル一つからでも分かったので、ついついサーフィン熱が上がってしまいました。

 

 

これからも自分のサーフィンを進化させつつ、サーフィンライフを満喫していこうと思います。

ではさようなら!

パドル改造計画

私にとってサーフィンで一番難しいと言っても過言ではないパドルのお話です。

まず、一番の問題は泳げないのです。

まあ泳げないと言っても、さすがにサーフィンを30年近くやってきているので

少しは泳げます、カナヅチとまでは行きませんが、ピコピコハンマー位でしょうか?浮きはしますが進まない!

分かりづらいですね、10メートルくらいは泳げますが、息継ぎができません。

なのでパドルがものすごく遅いのです。

このパドルをなんとかしたいと常々思っていたんです。

最近エアーのことを調べていたら、パドルについて書かれているブログが目に入りまして、何個か読んでたら、

パドルは背中で漕ぐらしい!肩甲骨が大事みたいです。

30年サーフィンをやってきて初めて知りました。

これでパドルが早く楽にこげるようになれば今までの悩みがかなり解消されると思います。

そのブログによれば、

まず肩甲骨を固定します。

肩甲骨を背中の中心に向かって引き寄せて、お尻の方へ引き下げ、固定!

これが基本姿勢らしいです。

そして背中側の筋肉を使ってパドル!

腕の筋肉はあまり使わないで筋肉量の大きい広背筋を使って漕ぐことによって

疲れにくいくラクにこげるようになるようです。

漕ぎ方は、

腕を伸ばして入水して漕ぎ始めますが、ここの状態では軽く漕ぎます。まだ脇が開いた状態です。

腕が体の真下あたりに来て、脇が締まって来たときに一気に力を入れてグイッと?ズバッと?漕ぎます。

脇が締まって来た辺りが一番力も入るし推進力がつきやすいからみたいです。

あとは惰性で漕げばいいみたいですね!

さっそく次に海に行く時に試してみて、また報告したいと思います。

パドルが速くなれば波にもいっぱい乗れるのでエアーリアルができる日も近いですね!

パドルで人生変えたい!

ではさようなら