やる気が出なくなってしまったサーファーの方へ2つのこと!

最近なんだかやる気がわかないんだよな〜!

て事ありますよね。

そんな時に考えられることが2つあります。

1つ目は、

ただ単に飽きている。

これ一番困りますよね

ホントにホントで飽きてしまったならサーフィンをやめてしまっても良いんですが、

自分の心の中は自分でもわからなくないですか?

なので、とりあえず確かめてみましょう!

何を確かめるか?

そうです

本当にサーフィンに飽きてしまったのかを

ですね!

今現在やる気がないっていう人に聞いて欲しいのですが、

そもそもやる気ってないらしいですよ!

やる気は後からついてくるもので、最初からあるやる気は、偽物らしいんです。

どういうことかというと、三日坊主という言葉にもあるように最初は誰でもやる気があるんです、

でもすぐに飽きてしまうんです。

余程、興味があれば別ですが、大体 のことは3日で飽きるのです。

やる気があるのかないのかの確かめ方は簡単で、サーフィンしてみるです。

実際に海に行ってサーフィンしてみると、

あれ?サーフィンが楽しいぞ!気持ちがいいぞ!

って少しでも思ったなら、実はサーフィンをまだまだ好きなんです、

メンタルがブロックしてきただけで、ホントはサーフィンがすき!

と判断して、やる気は出ないですが海に行き続けましょう。

行ってしまえば楽しいのですから!!

ではなぜ、楽しいはずなのに海に行く気が起きなくなるのか?

2つ目は、

楽しいはずなのになぜかやる気が出ない原因は、

成長のサイン!

そうなんです、もう少し我慢して続けていれば、次のステージへ行けるところまで来ているんですが、

そういうところで、いつも出てくるのがメンタルブロックなんです。

メンタルブロックとは、

読んで字のごとく、自分のココロがサーフィンが成長しないようにブロックしてくるのです。

なんで自分が成長することをブロックしてくるのかというと、

潜在意識は変化が大嫌いなのです。

サーフィンが上手くなってしまうと、昨日までの自分と変わってしまうので、それを阻止しようと、やる気をなくすように潜在意識が働くのです。

なので、少しのネガティブなことが自分に起こったら、それは自分が成長するサインだと思ってもうすこしだけ、無理やり頑張ってサーフィンを続けると、

今までより、サーフィンの上手い自分に出会えるのです。

こういう事を、

メンタルブロックとか

ホメオスタシス効果とか

言われています。

簡単にこの2つの事を解説しておくと、

メンタルブロックとは、

自分の中にある常識(コンフォートゾーン)、自分ってこの程度だよね!

っていう、上限を設定していて、そこから出ないようにブロックしてくる事!

ホメオスタシス効果とは、

自分で無意識に設定している、自分の常識(コンフォートゾーン)より少し飛び出てしまった時に、元のコンフォートゾーンへ引き戻そうとする力のこと。

簡単に説明するとこんな感じです、もっと詳しく知りたい方はネットで調べていただければ、詳しく解説してくれている記事がたくさん有りますので、

そちらで確認してみてくださいね。

まとめですが、

何か目標に向かって頑張っている時に限って、たびたび現れるネガティブな感情に負けることなく、ネガティブな感情が現れたらそれは、

もうすぐ自分は成長できるんだという、サインだと思って、そこから一歩二歩頑張ってみましょう。

それが目標達成のコツなのです。

では、良いサーフィンライフを

刺し乗りを使いこなそう

こんにちは、ルンパです。

刺し乗りについて今日は書いてみます。

ネットで刺し乗りを調べてみるとネガティブなことが多く書いてあるのですが、わたしは刺し乗りで上達して来た。

といっても過言ではないと思っています。

刺し乗りのことをレイトテイクオフって言っている人、多分テイクオフが遅い!

と思っているからそういうことを言っているんだと思いますが、実際わたしは刺し乗りでテイクオフが遅いと思ったことはありません。

大きい波が得意ではないので、経験がないですが、バリ島のチャングーでダブルくらいの掘れた波も問題なくテイクオフ出来てますし、

膝、スネ波でも問題なく、テイクオフ出来ているので刺し乗りするから上達出来ないとかは無いと思います。

逆に沖からセットが来た時などは、ギリギリ一番奥からテイクオフできるので、他の人がまだパドルしている時にはすでにテイクオフしているって事しょっちゅあります。

確かにパドルで乗る人たちからは見えないところから乗っていくので、前乗りされることは多いかもしれませんね。

刺し乗りの得意な波は、ジャンクコンディションです。

いきなり掘れて来たり、急に乗らなくてはいけない時、パドルしている暇がなかったりする時などなど、みんなが乗れなかったり、やり過ごした波に乗ることができるので、

1日に乗れる本数が多くなるメリットがあります。

このような事からも刺し乗りにポジティブなイメージを持って下さい。

そして、練習してみてください。

あっ!

刺し乗りのメリットを思い出しましたよ。

テイクオフの時だけではなくて、パドルする時の勢いをつける時や、沖に出過ぎた時に少しもどりたい、

みたいな時にも軽く刺してからパドルすると体力をあまり使わないで移動できるので便利ですね。

沖から少し帰って来たい時には、乗れそうも無いまだ掘れていない波に、刺し乗り感覚で刺しかてみると、

かなり帰ってこらけます、体力の限界な時にはかなり強い味方になってくれそうです。

小波でスープを乗りこなす方法

梅雨が近づいてきて、波が小さい日が多くなってくる季節ですが、そんな波の小さい日でも、

すごく効果的な練習法がありますので紹介しますね。

波のボトムを使った練習です。

波の大きさが十分あるときは、初級、中級者でも、フェイスさえあれば、そこそこうまくのれます。

ただ、ジャンクコンディションで波が小さく、スープになりやすいコンディションだと、特に初心者の人はすぐスープに捕まってしまって、

ライディングを諦めてしまう人がほとんどだと思います。

でも、上級者になってくると、なんでスープだらけの波なのにスピードに乗って、走っていけるのか謎じゃないですか?

その答えは、やはりスープの下のボトムをうまく駆け抜けているからです。

いやいや!そんなの知ってるけどボトムじゃあスピード出せませんよ。

てことで、とりあえず4つコツをお話しします。

  • テイクオフ

  • 波の降りかた

  • ボトムでの乗りかた

  • スープへのアプローチ

テイクオフ

ダンパー気味の波のときや、トロ厚い波のときは、とにかくパドルでスピードをなるべく付けてテイクオフして下さい、

どうせ乗っていけないからなぁと諦めて、いつも通りにのんびりテイクオフしていると、スープを抜けるスピードを得られません。

特に波が小さい時は、少し難しいですが

波のなるべく高い位置をキープしてテイクオフするイメージでやってみてください。

波の降りかた

パドルでなるべくスピードをつけて、しかも波のなるべく高い位置でテイクオフしたら、

ここからボトムへ下って行きます。

テイクオフした波や、ライティング中にスープになってしまったら、そこで諦めないで、

スープを降ってボトムへ下りますが、

なるべくスピードが出るように、前足に体重を乗せて降っていき、自分のイメージしているボトムよりさらにボトムへ、というかもう平らなところまで進みます。

だいたいスープから50cmくらいは、せめて離れて欲しいです。

ボトムでの乗りかた

ボトムでのターンは簡単でスケボーで小さいターンする感じで、ちょこん、ちょこんと2回ほどターンしてスープの下を抜けていきます。

それでスープを抜けられればそのままいつも通りにフェイスをまた走っていったり、スープの切れ目でリッピングしてみたりして下さい。

スープへのアプローチ

スープの下を2回くらいちょこちょこしても、まだスープの場合は、スープに乗り上げて繋いでいくか、スープに当ててみるかですが、とにかくスープに乗り上げたいです。

スープに対してボードのレール部分が当たってしまうとスープに押し戻されてしまって、乗り上げられないので、

スープには斜めからでもいいのでボードのノーズから乗り上げてスープの上に乗れたらボードをフラットな状態にして滑走します。

もしスープにうまく乗り上げられたら、またボトムへ。

これを、できるだけ繰り返してスープを抜ける練習をしてみてください。

この練習は、波を選びませんし、いつでもどこでもスープさえあればできるので、

普段のライディングの最後にもできるので、ぜひ取り入れてください

上達のスピードが2倍になりますよ。