サーフィンと脳トレとイメトレ

スポーツで大切なイメージトレーニングですが、みなさんはイメージトレーニングどうしていますか?

動画を見たり、スケボーをやったりインドボードしてみたりしていると思いますが、イメージトレーニングしている姿を鏡で見たり動画を撮って観たりしていますか?自分の姿を客観的に見るのがすごく大事なのですが、実際の姿とイメージのズレを修正していますか?

イメージと自分の姿のズレを確認して落ち込んで終りにしないで、修正を毎日重ねていくと段々イメージ通りに体が動くようになってきます、自分の体を自分のイメージ通りに動かせるようになって初めてイメトレが効いてきます。

では、具体的に話していきたいと思います。

まず両手を90度に真横に広げてみてください、その姿を鏡で確認してみると自分のイメージ通りに自分の体を動かせていないことに驚くと思います、このズレがスポーツの上達の妨げになっていると思います。

このズレが少ない人が運動神経がいい人だということだと思います。

いろんなポーズで試してみて腕や足、腰や首、指先まで、すべてのパーツが自分のイメージ通りに動かせるようになったら初めてサーフィンのイメトレを始めていきましょう。

例えばサーフィンの動画や写真で自分の好きなサーファーの真似をして完璧にコピーするのですが、動画なら一時停止しながらすべての動きをコピー!!

動画なら一コマ一コマの動きを見て同じポーズをとる、鏡で確認してすべての動きを目を閉じてパッと動いてみても、動画と自分の動きがほぼ変わらないところまで来ましたら今度は、動画でイメージしていきます。

一つのライディングを通しで観ます、そおしたら目を閉じて妄想の中で、まるで自分が同じ波に乗って同じサーフィンをしている妄想をします。

するとたぶん、うまくいかない所が多々出てくると思います,うまく妄想できないところを何度も何度も動画で確認して、なぜうまく妄想できないのかを考えてください、必ず動画の中に答えがありますので根気強く動画を見てください。

一通り妄想ができるようになれば、いろんな動画でいろんなパターンのライディングをどんどん妄想して頭の中にストックしていきます。

すると実際海で波乗りしてみると、このパターンはこう乗るみたいのがわかってきて短時間でサーフィンが上達できるでしょう!

とにかく動画を細かく区切って体勢や体重移動などをコピーして、そこから自分が実際に波に乗っている妄想!!これがイメトレの大事なところだと思います。

あと以前にも書きましたが、動画などを見てイメトレする時間は朝起きた直後のまだ寝ぼけている時間と寝落ちする直前にお願いします。

脳にイメージを刻み付けるにはこの時間帯しか刻めません、いや詳しく言えばもっとあるのですが、一番簡単なのがこの方法だと思います。

スポーツだけでなく豊な人生を生きるヒントになればと。。。

人生に役に立つ事なので脳をうまく使っていきましょう。

今までサーフィンのhow toを書いてきましたが、悩みは人それぞれですべての人の悩みを解決するブログを書くのは不可能ではないかと、なのでこれからはどう練習していけば効率よく練習できるかと言うか、週一サーファー向けの僕なりの陸トレをご紹介していきたいと思います。

海になかなか行けないサーファーは陸でどれだけ練習できるかにかかってきます、私事ですが私も週一サーファーのジェエントルマンなのですが、正直週一サーファーの割には乗れている方だと思っています。

僕がそこそこ乗れていると勘違いしている理由は海で知らない人から「上手いですね、とか、どこかのライダーかと思ってた」なんて言われたことがある為に自惚れているのですが僕がそこまで成長できたのは陸トレ&脳トレのおかげだと思っています。

あまり海に行けない環境の人も諦めないでコツコツ陸トレで練習しましょう。そのためにも効率よく効果的な練習をしていきましょう。

イメトレは先ほどお話させて頂いた感じでそこからオリジナルの練習を考え出してください。

何故かというと、悩みやできないところは人それぞれ違うのでそこから成長していくには自分で解決できるスキルが大事だと思うからです。

僕がイメトレで使っているものを紹介していきたいと思います。

まず鏡ですよね、そして次はスケボー、動画、最後にチョットした段差!!!

あとインドボード、こんなものですかね?

チョットした段差はかなり練習になりましたね!

どうするかといいますと、サーフィンしているイメージで段差を上ったり下りたりすることで、体重移動やタイミングなどを覚えていけます。

階段や車止めなどの段差でを使って陸トレします、

段差に飛び乗るイメージです

段差に乗ったらすぐさま下りる、下りたらボトムターンしてるイメージで少しためてまた飛び乗る!

この繰り返しを段差をみつけたらやってみてください!

きっと役に立つと思います!

 

長くなったので次回に続いてみます。

サーフィンをライフの中で練習しよう

今回はサーフィンを続けていくにあたり、どう練習していけば効率的に練習できるかを私見ですが、お話してみたいと思います。

 

1、動画を有効活用する

2、スケボーでイメージトレーニング

 

 

1、動画を有効活用する

まず動画を利用してイメージトレーニングしていくのですが、私のお勧めは朝起きたらすぐにまず動画を見るのですが、寝ぼけているうちに見るのが大事になってきます。そして一日の最後に寝ながらまた動画を見るのですがこちらも動画を見ながら寝落ちするのが理想だと思っています。

これを毎日繰り返していくと自分のセルフイメージが書き換わるので苦手意識が少なくなっていき、スランプや成長の足踏み状態が少なくできて最速で上達できると思います。

この方法は最新の脳科学の世界でも取り入れられているので騙されたと思って試してみてください、お金もかかりませんし普段の生活に取り入れやすいし努力もほとんど要らないので是非お試しを!!!

 

 

2、スケボーでイメージトレーニング

同時にスケボーでの練習が効果的です、何となくわかると思いますがスケボーとサーフィンは似ているところがたくさんあるので、まずはスケボーのチックタックを練習していきましょう。

チックタックを覚えてしまえば、かなりのスピードでサーフィンの一番大事な技のアップス&ダウンスを習得できるのです。

最近のスケボーにはスラスター機能(前タイヤが曲がりやすい構造)の付いたスケボーをよく見かけますが、なるべくサーフィンのイメージトレーニングなので前タイヤは少し浮かせながらチックタックの練習してみてください。これがすごく大事になってくるのですが、この後リッピングやカットバックなどの練習にもすごく役立つので、かなりオーバーに前輪を浮かしたり、地面をかすり気味に練習したりいろんなバリエーションで練習しましょう。

 

 

まとめ

 

大体のサーファーが週一サーファーなので陸トレがメインになってくると思います、平日にスケボー、動画でイメトレして休日に海で実践してみて、反省、修正の繰り返しをしていくのが良いのではないでしょうか。

寝ぼけているうちにイメトレは必須ですよ!!

こんなことを繰り返しながら、あとは自分なりに楽しみを見つけながらサーフィンライフをゆっくり、まったり送っていきましょう。

では、さようなら!!

 

 

 

 

 

パドルアウト上達法

今日はパドルアウトするまでの流れをお話していきます。

パドルアウトできるまでには、いくつかの難関をクリアーしなければなりません。

 

その1  カレントを見つける

その2  タイミングをはかる

その3  ドルフィンスルー

 

 

その1  カレントを見つける

カレントの見つけ方は意外と簡単です、まずサーファーがあまり居ないところからパドルアウトしていけばそこは大体カレントだと思います。あと意外な見つけ方として波の色を見てほしいのですが、沖から波が来るときに段々色が濃くなってくるのにきずいているかと思います、その色のコントラストを利用してカレントを見つけます、波が崩れながら波打ち際まで来ますが最後まで色が薄いところがカレントの場所です。

この波の色で崩れ方を判断するとテイクオフするポジションも同時に分かるので、これを覚えれば一石二鳥ですごく便利です。

 

 

その2  タイミングをはかる

波が大きい日などは沖に出るのが大変になってきますが、少しでも楽に沖に出るには、タイミングを見計らって沖に出ましょう。

セット(たまに来る2~4本の大きな波)の波が崩れるところでドルフィンスルーをしながらゆっくり波が小さくなるのを待ちます、セットの波が通り過ぎたのを見計らってそこから一気にパドルのスピードを上げて波の崩れる場所から脱出しましょう。そこで問題になってくるのがドルフィンスルーです。

 

 

その3  ドルフィンスルー

ドルフィンスルーが問題なんですが実は私もドルフィンが苦手です。人並には出来るのですが,ドルフィンスルーはパドルの速さとドルフィンのうまさは比例してくると思います。

パドルが早いとやはり水中に潜ってから浮き上がるまでの距離が稼げるので早いに越したことはないのですが、あとは、タイミングと深さです。

自分的にはタイミングはスープの波に自分のおしりをぶつけるイメージでタイミングをはかってます。スープがお尻りにぶつかった時に、頭を下に向けて一気に後ろ足を蹴り上げて深く潜ります、あとは、なるべく浅い角度で水面に浮いてきます。

ちなみにドルフィンスルーのテクニックは他の解説をしている方々のブログなどを参考にしてください(自分がドルフィンにあまり自信がないので解説してもあまり意味がないきがしまして)

 

まとめ

どうでしたか?参考になったでしょうか、まとめですが結局ここでは、細かいテクニックのお話ができませんでしたが、日々海で試行錯誤しながら自分なりにパドルアウト方法を模索していくしかないのだと思います。

 

ではさようなら