サーフトリップの魅力

いつも同じサーフポイントでサーフィンする事が多いと思いますが、たまにはいろんなポイントでサーフィンする事をオススメします。

マンネリ化って言うんですかね、だいたいサーフィンに行く曜日や時間が決まっているので、そこのポイントにいるメンバーも、

だいたい決まってきていて、見えている景色がいつもおんなじ感じだと、脳科学的にも新しい発見がだんだんできなくなってくるんです。

これを前にも説明しましたが、ラスという脳の中のフィルターみたいなもの、またはスコトーマという脳の中の盲点、見えない所!

が邪魔をしてサーフィンの成長を妨げている可能性があるんです。

なので、まだまだサーフィンを成長させたいと思っている人は、行ったことのないサーフポイント、時間帯、でサーフィンしてみてください。

そこには今まで見たことのない波やサーファーが居るので、今まで気づけなかった事に気づくことができるようになって、

自分の成長に繋がってくると思いますし、なによりサーフィンがより一層楽しくなると思いますよ。

その点で言えば、サーフィンといっても、いろいろなボードがあるので、いつも乗っているボードだけじゃなくて、ショートボードからロングボード、シングルフィン、ツインフィンなどなど、

色々な国や、時間帯や、ボードや、もっと言えば色々なスポーツや文化に触れて、

自分の引き出しを増やしていけば、サーファーとして、または人として、今よりも、もっともっと楽しい人生が送れるのではないでしょうか?

オマケですが

わたしの場合は趣味の車やバイクを見るのが楽しみの1つでもあります。

カスタムの感じが日本と海外では全然違っていて、日本の最近の流行りはカスタムしない人がほとんどですが、

海外では、高価そうな車、古い車、ボロボロの車、関係なくカスタムカーが多い気がします。

しかも、マイカー愛が溢れてる感じが、いいんですよね。

わたしの偏見かと思いますが、俺の、私の車どうよ?

カッコよくない?

ていうか、私のライフスタイルカッコよくない?

って思ってそうに見えるんですよね。

なんか人生を楽しんでいるっていうんでしょうか?

サーフトリップに限りませんが、サーフィン以外の趣味の部分でも楽しめるので旅って良いですよね。

では、さようなら

アップス&ダウンスの2つの大事なこと、とは?

今日少し時間があったので、お昼から海に行ってきました。

ダンパー混じりの早めの波だったのですが、ロングボードの人たちは、抜けられるけど、

ショートボードの人たちは少し抜けられない波が多かった日でした。

今日思ったのが、普段一番使うことの多いアップス&ダウンスがスムーズに出来る人が少ないことですね。

特に初、中級者の人には大事だと思いましました。崩れるのが早く、ダンパー気味の波になると、

スピードの出せる人と出せない人では、差がハッキリしてきて、多分初心者の人は楽しくない波なんだろうなぁ。

中級者でも、スムーズにスピードが出せていない人は、あと少しで抜けられるのにスープに捕まってしまって、

ライディングがそこで終わってしまう。

って言っている、わたしも、まだまだスピードを付けられていないんですが、自分では出来ている感じがしてるんです。

まあそれは、さておき!

どうやれば、アップスがうまく出来るかなんですが、

  1. ジワっと荷重をかけていく
  2. ジワジワ荷重のかけ方をスピードアップ

ジワっと荷重をかけていく

テイクオフしてすぐはスピードが出ていないので、自分が急に動いても、波もボードもビックリしてしまって、付いてこれません。

いきなり速いじゃん‼︎

て思うかもしれませんが、そんな事はなくて、いきなりグイグイいってるように見えて、実はジワジワいっているんです。

なので、波とボードの気持ちに寄り添ってジワっと荷重をかけて動き出します、上手い人を見ていると、

ボーリングの球を動かしたいときに、いきなりバシコーンて叩いても、ほとんど動かないのと一緒で、ゼロスタートは、

よっこいしょっとって、感じでその時点のスピードに合わせて、力をかけて動かしていきます。

じゃないと、レールが刺さったりして、さらにスピードダウンに繋がってしまいます。

ジワジワ荷重のかけ方をスピードアップしていく

ある程度スピードが出てきたら、自分の動きも速くしていって、それとともに荷重のかけ方を強くして、加速していきます。

ちなみに

わたしが分かるのはここまでで、さらにスピードの出し方はあるんです、きっと‼️

プロの大会などを見ていても、世界のトッププロとプロになりたての、プロの人たちではスピードが全然違く見えませんか?

サーフィンのユーチューバーでドル君って方の動画で、ケリースレーターと二人で波乗りしている動画があるんですが、

見て頂けると分かるんですが、ドル君さんもかなり上手いんですが、ケリースレーターと比べればですが、

まだスピードが足りない感がありました。

あんなに上手いサーファーでもまだスピードが足りない感じなので、私たちのような週末サーファーなんか、

全然ですよね、

多分ですが、速い人と遅い人では、技術的なこともあるとは思いますが、波のパワーゾーンの使い方が違うだと思います。

人間同士の力の違いはそんなに違いがなくて、波の力を最大限に利用して、必要最低限の自分の力を、

どのようにパワーゾーンに荷重しているか、なんだと思います

アップスの大事な2つのことって題名ですが、書いてるうちに3つになってしまいました。

ちなみに、波のパワーゾーンってどこだと思いますか?

わたしは、波のカールの部分だと思っていましたが、プロにコーチをしてる人が言うには、カールの下のボトム部分が、

パワーゾーンだから、ボトムの巻き上げる力をうまく使って加速するんだっていってました。

なんとなく、言ってることはわかるんですが、わたしはまだ実感できていなくて、トップの掘れたところを使って、

加速しようとしてしまうので、いまいちサーフィンが伸び悩んでいるのかなぁ?

と思っています。

本当にボトムのところで加速できるのか、皆さんも試してみてください。

もしかしたら、そこが上級者になるポイントかもしれないですから!

では、さようなら

サーフィンでスピードを出す方法からの〜

サーフィンの初心者な時は重力しか使えていない状態なんです。

上級者になるにつれて、遠心力が使えるようになって来るのです。

自転車で例えると分かりやすくなって来ると思いますが、自転車に乗り始めた頃は、まっすぐ、フラフラしながら乗っていたのが、

上手くなるにつれて、フラフラしなくなり、自由自在に曲がれるようになって、しかも、かなり傾いても倒れなくなります、スラロームも簡単に出来ると思います。

なぜか?

重力や遠心力、スピードなどが、関係しています。

初心者の時はスピードが出せないので、フラフラしてしまって乗りづらいです、なので曲がろうとしても、フラフラして上手くいきません。

自転車と同じです、でもスピードが付いて来れば安定するんです。

スピードが遅い時は、とうぜん遠心力が使えないですから、自転車でスピードがないと倒れてしまうのといっしょですよね。

遠心力とスピードは比例して増えていくので、まずは、スピードを出したい。

最初は重力しか使えないですが、重力だけでスピードをつけていって、だんだん遠心力を使って最終的にグングン、スピードアップさせていくイメージです。

最初にスピードをどうやって得るのか?

重力を使って波を上から下へ降りていく、ある程度の大きさのある波ならば、これだけで十分スピードがつくので、すぐ次の遠心力が使えます。

ただ、波が小さい時はどうするか?

やはり波を上から下へ降りていく重力を使うのですが、すぐボトムについてしまうので、上手くスピードが出ません、

なら、何回か回数を増やせばスピードが出で来ると思いませんか?

たとえ膝波でも、2回アップスやしてやれば、腰波に乗っているくらいのスピードが出ます。

この時のアップスはまだ遠心力が使えないので、重力のみ使ってアップスしていきます、波のトップから降る時は、体重をグッと前足に掛け体を小さく畳んで、

ジャンプする前の体勢に持っていきます、ボドムに来たら、一気にジャンプしてヒョイっとトップに登るイメージです、

重力と足のバネの力を使ってアップスしていきます。

縦に力を使っていきます、これでスピードアップが、できてから初めて遠心力が使えます。

スピードが付いて来たら、今度は軽いボトムターンをして少しずつ遠心力を使います。

すると、今度はボトムターンをするということは、波は当然、斜めの斜面になっていますから、縦だった力の使い方が、

傾いて来て斜めに力が使えるようになって来ます、なので体を傾けても、フラフラしないで安定してターンが出来るようになって来ます。

この時点ではまだ、斜めに力を使っていますが、重力が遠心力より大きいです、だんだんと重力を遠心力が超える時が来ます、

重力+トップターンで得た遠心力

ボトムターンで得た遠心力を今度はトップターンでも使います、今までは重力のみの力でトップから降って来ていたのが、

2つの力でトップから降りて来るので、ものすごいスピードで、降りて来ます。

重力<遠心力

ここまできたら、どんな技でも出来るようになります。

リップでも、エアーでもトップアクションなんでも恋です。

間違えた

なんでも来いです。

まだ、トップアクションのできない人はトップターンするほどの遠心力がないために、トップでボードから落ちてしまいます。

まだ不安定な状態でトップアクションをしようとしてるからです。

しかし、

重力<遠心力

ならば、トップアクション中もボードが足に吸い付いている感覚になるし、スピードもあるので、安定してトップアクションが出来ます。

なんかサーフィンてカンタ〜ン♪

てなります。

カットバックも、この感覚に近いので、十分なスピードがあり、カットバックの1つ前のターンでしっかり遠心力を得られれば、

ラウンドハウスカットバックも全然夢ではないですよね。

わたしも当然出来ないのですが、究極のサーフィン、フルレールのターンができれば、サーファーの頂点だと思います。

ケリースレーターのカットバックは、まさにフルレールです!

なのでみんな憧れているんだと思います。

ここで書いたことがサーフィンの全てだと現時点では、思っていますので、ここを目指していこうと思ってます。

ここまで来れれば、完全に人生変わるよ!

では、さようなら