ビッグウェーブで巻かれる時に、海底に引き込まれる理由

スープって海水と空気が混ざったものじゃないですか?

海水と空気ではどちらが浮力がありますか?

海水ですよね!

空気中では浮力はほぼ無いですよね。

なので、海水に空気が混ざった状態のスープの中では浮力が重力に負けて、体が海底に沈んでいくので、引きずりこまれる感覚があるんです。

巻かれ終わっているのに、海面が見えているのに、海面に上がれない時焦ります。

そんな時は、ひたすら我慢なんですが、幾つかある理由の1つでもわかっていれば、少しはパニックにならずに、いられそうですよね。

わたしは大きい波が特に苦手なので、経験が少ない分、心構えはわかりませんが、科学的に言えることは、

脳を多く使ってしまうと、体の中の酸素を多く使ってしまうので、普段より早く息が苦しくなってしまいます。

なので、出来るだけ巻かれた時は、無心がいいと思います。

まとめ

大きな波に巻かれた時は、まずは無心になって、波に身を任せて巻かれる。

巻かれるのが収まったら、スープが収まるのを待つ、ある程度収まったら、海面に向かって、

ゆっくり泳いで海面を目指す。

こんな感じで、なるべく落ち着いて、脳の酸素を温存して長く息を止められれば、いいと思います。

ではさようなら

簡単にサーフィンの練習の量を増やす方法

今回は練習の量を増やす方法です。

練習の量は何で変わるかというと、だいたい時間と、体力の差です。

1日は24時間しかないですし、体力にも限界がありますので、

同じ時間と体力の中で、どうやって人と差をつけていくかの、話になります。

ズバリ!

できるだけ、たくさんの波に乗る方法

まだまだ初心者の人なら、とにかく小さい波のサーフポイントで空いているポイントでサーフィンしてください。

波質は悪くても良いんですが、沢山、波に乗るのが目的なので、空いているポイントがいいんです。

そして、小さい波がオススメなポイントは、パドルが少なくて済むので、限りある体力の中で、

出来るだけ多くの波に乗って、色々な体験を体に覚えさせたいんです。

いい波、掘れている波、ダラダラな波、グチャグチャな波、ダンパー

自分で体験しただけ、知識が頭に蓄積していくので、

イメージトレーニングした時にも、よりリアルにイメージができますよね。

まとめです。

クタクタになるまでサーフィンしたら、だいたい疲れているのは上半身だと思います。

次はスケボーで陸トレです、海での体験をイメージしながら、どうやったら上手くいくのかを、考えながらトレーニングしてください。

次は、動画を観ながら、研究と自分のフォームと上手い人たちとの、違いがどこが、どれだけ違うかをチェックして、

鏡を見ながら修正します、そして、目を瞑っても、ほぼ同じフォームをパッと再現できるまで、体に染み込ませていきます。

これで体も頭もクタクタですが、まだやることがあります。

お風呂でリラックスしている時や寝落ちする直前の、少し頭がボーとしている時に、自分が将来なっているだろう姿を、

妄想して、寝ます。

次の日起きた瞬間の、またまたボーとしているうちに、ひと妄想してください。

と、これだけサーフィンに、のめり込めれば、そこそこ上手いサーファーくらいなら、すぐになれます。

なので、時間と体力を無駄にしないでいきましょう。

とはいえ、ここまでストイックにやらなくても、

こんなトレーニングを、無理なく続けられるだけ取り入れてみてもいいと思います。

ては、さようなら

波の良くない時間帯に練習すると、上手くなる理由

前回のブログで朝イチ、又は夕方海に行くと波がいいですよって、書いたと思いますが、

だからといって、その時間帯だけ海に入るのはもったいないんです。

私のオススメは、誰も入っていない時間帯にも

サーフィンするのがオススメなんです。

だって、人が少ないし、ジャンクコンディションの練習になるので、サーファーとしての経験の厚みが増すのです。

ジャンクコンディションでは、急に波が掘れてきたり、緩やかになったり、一本の波でも色々な、波に変化しやすくなります。

なので、ある程度の技ができるようになったサーファーは、色々な技を一本の波で出来るので、すごく練習になりますよね。

そして何より人が少ないので、

乗り放題!

朝早起きしなくていい!

夕方にかけて、だんだん波が良くなってくる!

終わり良ければすべて良し的な1日を過ごせる!

苦手な波が少なくなる!

等々、良いことが沢山あるので、是非、わたしも含めて、まだまだ練習が必要なサーファーには試して頂きたいです。

やはり、みんながやっている場所や時間帯で練習をしていても、ライバルに差をつけるのは難しいんです。

人とは違う場所、時間、視点で練習するから、ライバルに差をつけられるのです。

すごく話は変わりますが、

コップの水を飲む時に、ほとんどの人が、同じ飲み方をすると思います。

しかも、失敗する人はほとんどいないし、上手い下手がほとんど無いですよね。

何故か?

同じ年齢ならば、みんながほぼ同じだけの経験値でコップの水を飲んでいるから、水を飲む技術に差が出ないんです。

この話が凄く、凄く、凄く大事な話なんです、だから小さい声で話しますが、

運動神経が良いとか悪いとか、関係ないんです。

練習の量と質が同じなら、結果はほとんど変わらないんです。

なので、量と質を変えれば、結果が変わってくるんです。

今回は練習の質を変えようって話なんです。

次回は量を増やそうの話になります。

ではさようなら